“情報をだし惜しみなく伝え、お客さまの気持ちを引きつける”
こうすることが、販売に結びつける仕掛けのセオリーです。
しかし、この真逆の
“情報を小出し、又は、出し惜しみして、お客さまの気持ちを引きつける”
という逆張り的手法も仕掛けになります。
逆張りは強烈なフック(引っかかり)です。
お客さま心理として、
ほとんどの会社が情報を提供していますのに、特定の会社だけ情報を出し惜しみしますと、とても気になるものです。
なぜなら“無い物ねだり”をする人間の心理が根底にあるからです。
このお客さま心理を巧みに突く手法が、逆張り的手法になります。
逆張り的手法というのは、奇をてらった手法になりますので、一般的にはお薦めはできません。
ですが、同業他社の商売の方向性や手法が画一化した時は、このような奇をてらった手法も効果を発揮します。
同業他社と同じ事をしていたのでは、成果を出すことが難しくても、真逆を狙(ねら)えば期待通りの成果を出すことも容易です。
逆張り的手法を成功させるためには、日頃(ひごろ)から競合他社の手法を見極めておく必要があります。
同業他社のほとんどが、セオリー通りの手法を用いているならチャンスです。
皆さんの周りでチャンスを見つけたら、是非、逆張り的手法を試してみてください。
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