不景気なときでも儲(もう)かっている会社はあるもので、先日、不景気でも儲(もう)かっている会社の経営者のかたにアレコレ話を聞く機会がありました。
話をしていますと、興味深い話があり、とても参考になりました。
その話が
「儲(もう)かっている会社が、なぜ、儲(もう)かっているのか研究した」
という話です。
「何だ、そんなことか」
と思うかもしれませんが、私の知る範囲でも、この研究を真面目(まじめ)に取り組んでいる会社は皆無に近いと思います。
一見どこの会社にでも、できるようなことなのですが、どの会社もしてないのが、この研究なんです。
自社の考え方は常に正しいという判断の上にたって、「儲(もう)かっている会社が、なぜ、儲(もう)かっているのか研究する」という会社は確かにあります。
ですが、これでは改善や改革で成果を上げることはできません。
自社がやっていることは根底から違うという考えの上に立って、「儲(もう)かっている会社が、なぜ、儲(もう)かっているのか研究する」ことが大切なんです。
今回お話を伺った会社も、自社の考え方を「儲(もう)かっている会社」の考え方に根本から変えることによって、大きな利益を手に入れたと言われていました。
皆さんの周りの同業他社でも、儲(もう)かっている会社は存在するはずですので、「なぜ儲かっているのですか」を是非、研究して、利益に繋(つな)げてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。
お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
コメントの投稿
コメントと応援、感謝
いつもほんとうに、有り難うございます