みなさん、こんにちは!
お正月も終わり、希望にあふれる新しい年を、心も新たに歩み始めていることと思います。
新たな「夢」
新たな「計画」
新たな「志」
今日の、この熱い思いを、けっして忘れないようにしてください。
そして、更に強いものにしていってください。
そこで、今日は、毎年書かせていただいている、
松下幸之助翁の言葉…
を、みなさんに贈りたいと思います。
ぜひ、心静かに読んでみてください。
「志を立てよう」
志を立てよう。
本気になって、真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。
志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。
今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。
つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。
過ぎ去ったことは、もはや言うまい。
かえらぬ月日にグチはもらすまい。
そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。
大事なことは、みずからの志である。
みずからの態度である。
千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。
実行力である。
志を立てよう。
自分のためにも、他人のためにも、そしておたがいの国、日本のためにも。
道をひらく 松下幸之助著
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