さまざまな会社やお店をリサーチしていますと、「認識」が麻痺しているケースが多数見受けられます。
例えば、定期的なメールやニュースレター。
お客さまが受け取ってくれているということだけで、
自分たちは受け入れられている…
と思っているケースです。
たしかに、お客さまから正式に拒否はされていません。
しかし、本当に受け入れられているのかというと、そうではありません。
一般的な会社やお店のデータを集めてみますと、
断るのも気が引けるから、読まずにゴミ箱へ…
というような内容が90パーセントを遥かに超えており、圧倒的に多かったのです。
ようするに、受け入れられているのではなく、本心で言えばあまり興味がないけど、拒否すること自体に気が引けるから、受け取っているだけなのです。
90パーセント以上のお客さまと、現実にはコミュニケーションがとれてない…
これは由々しき問題です。
では、全部の会社やお店が、こういった状況なのかというと、それも違います。
一部の優良な会社やお店は、7~80パーセントのお客さまが、定期的なメールやニュースレターを楽しみにしているのです。
もちろん、反応が高い分、それだけ売上げにも繋がっていました。
自分たちは受け入れられている…
こんな認識が、これだけの差を生み出していたわけです。
認識を変えれば、行動も変わる…
まずは認識を変えて、本当にお客さまに受け入れられるものへと改善を図ってください。
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