俯瞰することは、とても大切なことです。
だからといって、何でもかんでも「大括り」にした方が良いわけではありません。
なかには、分解して考えた方が良いものも多数あるのです。
例えば、売上げ。
売上げを上げよう…
と一言でいっても、さまざまなことが考えられます。
これを、一括りにしてしまうと、頭の中がゴチャゴチャになり、的確な対策も講じられません。
こんなときは、大括りにするのではなく、「分解」することが必要なんです。
売上げは、何からできているのか?
こう考えれば、簡単に分解できます。
- 購入者数 × 購入金額…
- PRの量 × PRの質 × 集客人数…
- 販売コスト × 物流コスト × 利益
などなど、いろいろに分解できます。
そして、この分解できたものを、分析したり、更に分解していけば、
売上げを上げるために何が必要なのか…
が見えてきます。
売上げを上げよう…
だけでは明確にならなかった問題と対策が、分解することで明確になったわけです。
思考というのは一方向に偏ると、本来見えるべきものも見えなくなってしまいます。
こうならないためにも、柔軟な発想で問題と向き合うようにしてみてください。
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