よく相談されることの中に、
何が問題なのか分からない…
というものがあります。
まさに、
分からないこと自体が問題では?
と思えるような、一見すると不思議な問題です。
では、このような相談をされるリーダーの方は、本当に「何が問題なのか?」分かってないのかというと、そうでもありません。
現状をキチンと分析し、時間を掛けて腹を割って話せば、ちゃんと問題点を理解しているのです。
ようするに、
本当に分かってない訳じゃない…
これが真実なんです。
ならば、なぜ、
分からない…
と言うのか、ここを疑問に思うはずです。
実は多くの場合「見て見ぬふり」をしているのです。
分かっているけど、分かってないふりをすることで、問題を放置しているというのが現実なんです。
いくらリーダーだからといっても、問題を直視するのは辛いというのは、私にも分かります。
しかし、放置すれば解決するというものではないのも事実なんです。
問題と向き合う…
キツイことかもしれませんが、これがリーダーの役目です。
一人で向き合うのがきつければ、信頼できる誰かに相談してもいいので、リーダーであるなら、見て見ぬふりだけはしないようにしてください。
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