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この一冊が、みなさんの強力な道しるべになるはずです 

 


 

今回、書評の依頼があったのは、

【書籍名】

大久保 秀夫 (著) / 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

という本です。

 

 

 

先日、私の手元に本書が到着しましたので、早速、拝読させてもらいました。

 

 

タイトルにある「決断」という言葉、私も大好きな言葉です。

ですが、なかなか実践できないのが、この「決断」でもあります。

 

今一歩、踏み切れない…

そんな、決断できない状況に陥ったときどうすべきか?

この答えが、本書には書かれています。

 

本書を読んでいただければわかるのですが、大久保氏が人生の中で下した様々な決断は、決して楽なものではありません。

血を吐くような思いで、「決断」されたことばかりです。

 

その決断の全(すべ)てを、その時々の心の移ろいやエピソード、自己分析を交えて、書いてくれていますので、

「決断のテクニック」

そして

「決断することの大切さ」

が実によく理解できます。

 

一読するだけでも、今後の人生において、あらゆる決断をするときの大きなヒントになることは間違いないはずです。

 

 

このような「決断」について書かれた本は多数ありますが、これほど分かりやすく、実践に役立つものは、余り見かけることがありません。

 

本書は、ちまたに溢(あふ)れているような単なるアドバイス本ではなく、貴重な人生の指南書であり、経営の指南書であるといえます。

ですので、そういった意味でも、ぜひ手にとって、みなさんのお役に立てていただきたいと思います。

 

 

それでは、本書の内容をザックリと紹介していきます。

 

最初に目を引くのは、冒頭の章の、SoftBank孫氏とのエピソードです。

 

これは、当時、31歳だった大久保氏と、28歳だった孫子、このまだ無名だった頃(ころ)の2人の経営者が、会社の枠を越えて共同で開発したNCC・BOXという機械を発売するにあたり、巨大企業である京セラの稲盛氏を相手に下した決断です。

 

1台数万円のこの機械を

「50万個こうてやる」

という稲盛氏の提案を蹴(け)って、

「僕らはこれを売りたい訳じゃないんです…ロイヤリティが欲しいんです…」

と押したのですが、結局は、数々の修羅場をくぐり抜けてきた、京セラの説得のまえに、

ついに、NCC・BOXをDDIのためだけに使うという契約書に、2人はサインしてしまったのです。

 

その夜、2人はビジネスホテルで、ある決断をしました。

それは、「明日、契約書を取り返しに行く」という決断です。

 

その後の、2人の行動は素早く、翌日すぐに稲盛氏に会いにゆき、

「昨日確かにサインはしてしまいました。でも、やっぱり納得はしていません…あの契約書を返してください」

と直(じか)談判したのです。

 

もちろん、稲盛氏もこの無謀な決断に

「契約書をなんだと思ってるんだ。絶対に返さん!」

と激怒しました。

ですが、2人には、もう、“引く”という選択肢がありませんでしたので、稲盛氏を前に恐怖に足を震わせながらも、何とか、契約書を取り返したのです。

 

この下りを読んだときは、「決断」とは何かを、真剣に考えさせられました。

果たして、こんな凄(すご)い決断が、30歳そこそこの経営者の内、いったい何人の経営者ができるのだろうか?

こう考えると、2人の凄(すご)さ、そして、「決断」を下すことで人生を切り開くことの大切さを改めて感じました。

 

冒頭の章の、このエピソードは、ほんの数十ページですが、この部分を読むだけでも、本書を手にする価値は十分にあると思います。

 

決断には、ノウハウやテクニックなどありません。

ただ、真剣に、不退転の覚悟を持つだけです。

このことが、ほんの少しでも本書を読んで理解できれば、みなさんの強力な道しるべになるはずです。

 

 

この他(ほか)の章にも、様々なエピソード、「決断」の本質が、数多く記載されています。

 

例えば、第2章の「決断の基準」では、

 

・余命3か月と仮定する

・「魂」の声を聞く

・大勢に影響のないことは気にしない

・そうすれば人は自然と王道の道を歩いて行くことができる

 

というようなことが、決断する際の考え方や、やり方の具体例を交えて、分かりやすく書かれています。

 

全部で5章構成になっているのですが、どこを読んでも、「決断」の豊富な具体例が平易な文章で書かれており、サクサクと読み進められます。

 

また、サクサクと読み進めるからといって、内容が浅いのかと言いますとそうではなく、哲学的な内容といえるほど深い内容になっており、読み応(ごた)えも十分だといえます。

 

 

全章を通じて、著者の大久保氏の貴重な体験と、その時々の「決断」が書かれた、この一冊 ―― みなさんのこれからの人生、そしてビジネスにおいても、きっと大いに役に立つはずですので、ぜひ一度その手にとって、熟読していただきたいと思います。

 

 

最後になりますが、

良書に出会えたことを、心より感謝いたします。

 

happy 拝

 

 


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