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アドボカシーの哲学を、みなさんも感じてください 

 


 

 

今回、書評の依頼があったのは、

【書籍名】

山岡 隆志 (著) / 日本経済新聞出版社

という本です。

 

 

 

先日、私の手元に本書が到着しましたので、早速、拝読させてもらいました。

 

 

本を読んでいて、一番嬉(うれ)しくなるのは、やはり良書に出会ったときです。

こんな時は、嬉(うれ)しさの余り思わず「ニヤッ」としてしまいます。

今回拝読させていただいた、「顧客の信頼を勝ちとる18の法則-アドボカシー・マーケティング」は、まさにこの良書の最たるものだと思います。

 

今まで、数百冊以上のマーケティング関連の本を読んできましたが、“これは”と思える本は実に少なく、パラパラめくって“ハイ、終わり”ということも度々です。

 

そんな中、この本は、最初から最後まで熟読するだけではなく、一度読み終えた後、再度読み返したほどです。

 

私の場合、あまり友人や知人に本を強く薦めることはなく、聞かれれば「この本は良かったですよ…」程度にしか話さないのですが、今回は、思わず周りの経営者の方に、「一度読んでみては…」と強く薦めました。

 

それほど、この本は内容が濃く、経営者の方にとっては、とても役に立つ一冊だと言えます。

 

 

テーマは、これからのビジネス、特にマーケティング戦略においては欠かせない、「アドボカシー・マーケティング」について書かれています。

 

アドボカシー・マーケティングとは、

「徹底的に顧客側に立って物事を考え実行する信頼ベースのマーケティング手法」です。

 

“プッシュ・プル型”のマーケティングが全盛だった時代は、ネット環境も整備されておらず、お客さまは企業主導の環境でしか、情報を得ることができませんでした。

それが、現在ではネット環境も整備され、お客さまはいくらでも情報を手に入れる事ができます。

 

この環境変化により、「売り手(企業)主導型」から「買い手(お客さま)主導」へと時代は移り変わり、マーケティングの手法も、“プッシュプル型”から“アドボカシー型”

へと確実に移りつつあります。

 

いうなれば、アドボカシー・マーケティングは、これからの戦略において、外せない、いや、外してはいけないものです。

 

この「アドボカシー・マーケティング」のエキスが、本書の中にギッシリと詰め込まれているのですから、如何(いか)に役立つ一冊であるかは、このブログを読まれている賢明なみなさんには、直(す)ぐにご理解いただけるはずです。

 

 

 

それでは、本書の内容をザックリと紹介していきます。

 

タイトルにもありますように、本書にはアドボカシーの18の法則が、実例を踏まえて詳細に記載されています。

一つ一つが独立した章立てで、どこからでも読み始められるようになっており、その上、ちょうど読みやすい分量ですので、サクサクと読み進めることができます。

 

こういった構成への気配りがなされている本は、あまり見かけないのですが、そこはアドボカシー哲学を広めている山岡氏だけあって、「とてもよく練られている構成だ」と感心しました。

 

 

まず、イントロダクション

ここでは、「アドボカシー・マーケティング」の世界観をものの見事に説かれています。

アドボカシーとは、そして、これからの企業の在り方、顧客との関係の在り方が、この章を読むだけで理解できます。

 

どこからでも読み進められる構成になっているのですが、このイントロダクションを、最初に一読していただければ、みなさんのビジネスに対する世界観も変わるのではないでしょうか。

それほどのパワーをこのイントロダクションだけでも感じるはずです。

 

 

 

次に、第5章の「欠点も含め、ありのままを伝える(透明性の法則)」

ここでは、これぞ、「アドボカシー・マーケティング」といえることが、ポイントを突いて書かれています。

ごく一部を引用させていただきますと

 

「ありのままを伝える」ことをしていれば、消費者は製品やサービス自体について話してくれます。今までのマスマーケティングでは、飾り立てられたインパクトがあるコピーや映像と共に商品の素晴らしさを伝えることに力が注がれてきました。注目を集めたいがために、突飛な宣伝をひねり出すことさえありました。飾った部分が多くなればなるほど、製品やサービスは置き去りになり、企業のCMがどれだけ認知されているかが関心事となります。消費者は商品・サービスではなく、CMについて話すのです。

アドボカシー・マーケティングでは、ありのままの情報をさりげなく伝え、企業のビジョンが自然と理解される活動を創造します。商品やサービスが素晴らしい理由と熱い思いを語ることにより、企業は顧客に心から信頼されロイヤリティを獲得します。

 

ごく一部を読んでもらっても分かるように、「アドボカシー・マーケティング」は、これからのビジネスにおいて真剣に取り組まねばならない課題であり、ビジネスを勝ち抜いていくための必勝戦略だといえるのではないでしょうか。

 

 

 

この他(ほか)にも、あと17、全部で18のアドボカシーの法則が、惜しげもなく披露されています。

 

「立場の法則」「創造の法則」「マーケティングの法則」「ロイヤリティの法則」「透明性の法則」「質の法則」「サービスの法則」「包括性の法則」「共有の法則」「時間の法則」「誠の法則」「GIVEの法則」「主体性の法則」「ブランドの法則」「ITの法則」「バランスの法則」「関係の法則」「変革の法則」

 

どの法則も、理論だけではなく、豊富な実例、そして方法論までもが、詳しく書かれていますので、熟読していただければ、直(す)ぐに活用できるはずです。

 

各章、全部の内容を紹介できないのが、ホントに残念なのですが、続きは本書を購入していただいて、ぜひ精読してほしいと思います。

 

 

最後に、本文の一説を、もう一つだけ引用させてもらいます。

「企業が完全に顧客志向になるためには、リスクテイクする大変な勇気と決意が必要なのです。勇気と決意を持った経営者が導く企業を顧客は心から信頼し、支援してくれるのです」

 

西岡氏が教えてくれている、アドボカシーの哲学。

みなさんも、ぜひその目で、そして、その心で、感じてみてください。

 

最後になりますが、

良書に出会えたことを、心より感謝いたします。

 

 


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ありがとうございます

「顧客の信頼を勝ちとる18の法則」(日本経済新聞出版社)の著者の山岡隆志です。
今回は心のこもった書評を載せて頂き大変感謝しております。
ありがとうございました。
[ 2009/11/19 23:36 ] [ 編集 ]

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いつもほんとうに、有り難うございます














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