情熱というのは、とても大切です。
この情熱について、稲盛和夫翁の言葉を今日は掲載させていただきます。
みなさんも、情熱の大切さを、今一度思いだしてください。
「情熱が時代を開く」
たくさんの理由を挙げて、「だからできない」と言う人がいます。
これがない、あれもない、という具合に必ず理由をみつけてくるのです。
もし、皆がこんな調子だったら、新しい事業を達成することなど決してできないでしょう。
まず、何もないという前提のもとで、新しいプロジェクトに着手すべきです。
どんなことがあろうとも、このプロジェクトをやり遂げるという強い願望を持つのです。
そして目標を達成するためには、必要な人材や資金、設備や技術をどのように調達するか、といった事柄まで明示した計画をつくらなくてはなりません。
新しいビジネス・プロジェクトに乗り出してゆくとき、予期しなかった多くの難問、難題が出てくることでしょう。
それを成功させるためには、自分自身を信じ、強烈な願望を抱いて目標を追い続けなければならないのです。
そうすれば、夢を実現させることができると、私は信じています。
勝算を問われた時、答えに窮するかもしれませんが、それはどうでも良いことです。
創造の世界を司るのは、統計数字ではなく、それを造り出す人間の情熱と意志なのです。
日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開くことができるのです。
稲盛和夫著 「成功への情熱」
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「あの会社のサービスは忘れられない…」
なんて言われる会社があります。
ある時、ふと、
「何で忘れられないのか?」
を考えたとき、あることに気付いたんです。
「忘れられない会社は、忘れさせない努力をしている」
ってことを。
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どんな良いサービスであれ、何であれ、時間と共に忘れ去られてしまいます。
ならば、どうすれば良いのか?
その答えこそ、
「忘れさせない努力」
これなのではないでしょうか。
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経営者の多くは、
「自分は経営者として『中』以上だと思っている」
というアンケート結果見た。
自信があることは良いことだ。
ただね、
「自分は、まだまだ半人前」
この謙虚な気持ちも持ち合わせてないと、自信は過信になってしまうんだ。
経営の才の「有る」「無し」は、こんな少しの違いなんだから。
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「経営の才の違い」
とてつもなく大きなもののように感じます。
しかし、現実には、
「ちょっとした考え方の違い」
なのかもしれません。
「謙虚」
古今東西、これなくして成功した人はいないということを、今一度、考えてみることが必要なのではないでしょうか。
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いくら横着だからといって、
「いままで1回も食事をしたことがない」
なんて人はいないでしょ。
食べないと、死んじゃうからね。
ようするに、これくらい強力な「思い」があれば、人間だれでも、行動を起こすってことだよ。
あとは、「自分の夢や目標」という今の「思い」を、ここまで高めることができるかどうかだけどね。
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「どうしても」
「なにがなんでも」
言葉にするのは簡単です。
ただ、「強力な思い」にするのは、とても難しいことです。
「いかに、真剣になるか」
目標を達成するための第一歩は、ここから始まるのではないでしょうか。
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一度買ってくれたお客さまを大切にすれば、
「何度も買って下さる上得意さま」
になってくれる。
新規のお客さまを獲得するのも大切だけど、
「既存のお客さまを上得意さまにする」
のは、もっと大切なことなんだよ。
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新規のお客さまを獲得することも、たしかに大切です。
ただ、そればかりに躍起になって、既存のお客さまを蔑ろにしていては、商売は成り立ちません。
安定した商売をするためには、
「既存のお客さまに目を向ける」
これが重要なのではないでしょうか。
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基本的なことができてないと、商売はうまくいかない。
例えばサービス業なら、
「サービスへの代価」
をきちんと貰うこと。
ごく当たり前のことだよね。
でもね、代価も貰わずサービスだけして、経営不振になる会社も多いんだ。
「質の高いサービスを提供して、必要な代価を貰う」
こうすれば商売はうまくいくのにね。
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お金を頂けるだけのサービスなのか?
こう考えると、まだまだ足りないものがあるはずです。
「正当な代価を頂くために、質の高いサービスや商品を提供する」
この姿勢が、商売発展の鍵ではないでしょうか。
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「本を読むだけじゃ、もったいない」
「読破して自分のものにしなさい」
昔、こう教えられた。
読んで破り捨てたら、どうなるか?
もう二度と読めないだろ。
だから、それくらいに真剣に読んで自分のものにしなさいってことなんだ。
本を読む度に、この言葉を思い出すよ。
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パラパラと流れるように速読する…
たしかに、短時間で読めるので、これも素晴らしい技術です。
私も、便利に活用しています。
ただ、どんな読み方にせよ、知識を自分のものし、知恵に変えるためには、
「読破するほどに読み込む」
この意気込みが必要なのではないでしょうか。
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「CS(お客さま満足度)」
はもちろん大切。
ただ、中小企業の場合は特に、
「ES(従業員満足度)」
も高くないと駄目なように思う。
社員一人一人が「貴重な戦力」なんだから、全員が満足して最高のパフォーマンスを発揮してもらわないとね。
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小さな会社やお店ほど、社員一人一人の影響力はとても大きいものです。
120パーセントの力を発揮してもらうために、
「お客さまと同じように、社員にも満足してもらう」
こういった考え方が必要なのではないでしょうか。
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「同業他社に足を運んでみる」
これは、とっても大切なことだよ。
例えば、自分が「靴」を売ってるなら、流行ってる靴屋さんに靴を買いに行ってみる。
そうすると、今まで分からなかったことが、たくさん見えてくるよ。
「なぜ、流行ってるのか?」
「どこが、自分の店と違うのか?」
これが分かれば同業他社に勝つ手立ても見つかるじゃないかな。
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「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」
孫子の兵法にもあるように、「知る」ということはとても大切なことです。
知れば、それなりの策が打てます。
「彼を知り己を知る」
何か問題が起こる前に、今一度「知る」ことへ意識を向けてみることが、大切なのではないでしょうか。
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いろんな人の話を聞くと、それだけで商売の役に立ちます。
たとえ、それが子供であろうと、大人であろうと。
サラリーマンであろうと、経営者であろうと。
何かを得ようとして話しを聞けば、必ず役に立ちます。
もし、役に立たないというのなら、
「後世に名を残した人でさせ、聞く耳を持っていた」
という事実を、知るべきではないでしょうか。
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私の尊敬する松下幸之助翁の言葉にも、
「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ我が師である」
という言葉があります。
「真剣に商売に打ち込む」
この真剣さの中にこそ、「謙虚な心」が生まれるのではないでしょうか。
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