「こつ」または「かんどころ」
何かを始めて挫折する原因の多くが、コレを掴めなかったからだと言われます。
では、それほどまでに「こつを掴む」ということは、難しいことなのでしょうか?
このことについて、ある企業のリーダーの方が、「なるほど…」と思わせる例えをしていました。
その例えをかいつまんで言うと、
初めてプールに飛び込むと、ブクブクと沈んで溺れてしまう。
犬かきさえもままならない。
それが何十回、何百回と練習していくうちに、なんとか泳げるようになる。
こつを掴んだわけだ。
ただし、嫌々泳ぎを習った人と、楽しんで泳ぎ習った人では、「こつ」のとらえ方が違うんだ。
嫌々泳ぎを習った人は、「こつ」を掴むのは難しいという。
楽しんで泳ぎ習った人、「こつ」を掴むのは楽しいと言うんだ。
ようするに、この「こつ」ってものは、取り組み方次第で難しくもなり、簡単にもなるものだんだよ。
こんな感じです。
物事にどう取り組むか…
これは、本人次第です。
あなたもこの言葉を参考にして、ぜひ楽しんで物事に取り組んでみてください。
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感覚というのは、とても大切です。
ただ、人に伝える時は「マニュアル(文字や数字など)」にした方が確実です。
ある会社では、新入社員にベテランの担当者をつけ、その担当者の「感覚だけ」で社員教育を行っていました。
たしかに、これはこれで素晴らしいことです。
しかし、会社全体で新入社員の定期フォローアップ研修を実施してみると、社員の成長に著しい開きがあったのです。
成長している社員…
まったく成長していない社員…
その差は歴然としていました。
「感覚」というのは正確に伝われば、これほど役にたつことはありません。
しかし、うまく伝わらなければ、
「え…???」
となってしまうのです。
感覚の共有…
このためにも、「知識のマニュアル化」、あなたの会社でも、ぜひ進めてみてください。
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ある企業の経営者の方がポツリとあることを言われました。
安定を求めたときがありました。
そしたら業績が一気に下降したんです。
「安定する」とは安定を求めることじゃないんだってわかりました。
心に残る言葉だったので、すぐにメモさせてもらいました。
安定しようとすると「守り」に入ってしまうものです。
けっしてコレが悪いわけではありません。
ただ、「守り」は守りでしかないのです。
現状を維持するために守る…
本当にコレで良いのか?
みなさんも今一度考えてみてください。
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