本年も、本日が最後。
残り時間もあと僅かとなりました。
振り返ってみるとこの一年、私にとっては大きな転機となる一年でした。
人間万事塞翁が馬…
と言われますが、この一年の出来事を「幸」に変えられるように、来る年に繋げたいと思います。
そして、本年に悔いを残さないためにも、最後の一分一秒まで全力を出し切りたいと思います。
今年も一年、みなさまに格別のご愛顧を賜りましたこと、心より厚くお礼申し上げます。
来る年も、みなさまにとって輝かしく健やかな一年でありますよう、お祈り申し上げます。
happy拝
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光陰矢のごとし…
月日が経つのは早いもので、もう12月です。
バタバタとする日常の中、次なるステップへの準備に少しずつ取り組んでいます。
今後のメインブログとなる新しいブログの準備もやっと整ってきたので、近いうちにこちらのご報告もできればと思っています。
また、SNSの活用も同時に考えていますので、こちらも一日も早く手を付けたいと思います。
そういえば先日、
新しい商品を投入したけど、サッパリです…
相談にこられた、ある経営者の方が嘆いてました。
これは何もこの会社だけの問題ではありません。
そこで考えてほしいのですが、
市場に投入された新しい商品が失敗する確率はどれくらいだと思います?
実は、データによると約80パーセント程度。
市場調査を徹底してやったにもかかわらず、これだけ失敗しているんです。
言い換えれば、この会社が失敗したことは、
珍しいことでも何でもない…
これが現実だということです。
では、なぜこんなことが起こるのでしょうか?
これにも理由があるのです。
その一つが、アンケート調査などの声の信憑性の問題です。
たしかに、調査に参加されてる人は、嘘を書いているわけではありません。
しかし、多数派の意見に影響されたり、個別の感じ方へのノイズなどをすべて取り去り、正確な情報を把握することは困難なのです。
簡単に言えば、徹底した調査をして、
これはいける!
と思っても、最初からうまくいく確率は低いということです。
ただ、この低い確率も、商品投入後に継続的に改善することで、成功の確率が格段にアップします。
ようするに、
商品を投入した後が大事…
ということです。
このような現実を見ることはとても厳しいことですが、現実知ったうえで戦略を練っておくのも大切なことです。
失敗したからと落ち込むのでなく、次の一手(改善)が行えるように、準備を怠らないようにしてください。
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