私がまだ若い頃、ある方に手紙を頂きました。
その一部には、
人の人生を左右するようなことは、軽々しく口にするものではない
口にするなら、それなりの覚悟を持て
言葉だけの覚悟でなく、本気の覚悟を
言葉だけで覚悟があると言って、その場になると逃げ出す輩
これでは駄目だ
真に誠実な漢とは、最後になれば分かる
今、誤解されようと、5年後、10年後…いや、死ぬときには、きっと分かる
堪え忍び、一心に誠を貫け
こう書かれていました。
数十年経った今、この手紙を読み返し、誠を貫くことの厳しさを改めて感じています。
口先だけで取り繕うのは簡単です。
安易に流されそうになることもあります。
ですが、この方の教えを守って、本気の覚悟を持ちたいと思います。
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誠実な人を見抜く方法を、以前、ある方に教えて頂きました。
その方法とは、
「安易でない道を、勧める人を選べ」
という見分け方です。
相手がこうしたいと言ってるとき、それに同調し安易な道を進めるのは、とても簡単です。
相手も喜び、それにより一時的な信頼も得られます。
ですが、たとえ信頼されなくても、それと反対の道を進むように言うことは、本当に相手のことを思ってないとできないのです。
こういった人を見る目――みなさんも、ぜひ、養ってください。
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