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雲の上の存在にならないように 

 

多くの経営者の方を見てきた経験で、経営者の方の考え方には、2通りの考え方があるように感じます。

 

1つは、自分が雲の上の存在になろうとする経営者

もう1つは、社員の方と近い存在になろうとする経営者

 

この2通りです。

 

どちらが良い悪いということを言うつもりはありません。

雲の上の存在になって威厳を維持することも必要ですし、社員と近い存在でいることも必要だと思うからです。

 

ただ、社員から余りにも遠い存在ですと、社員はその威厳さえ感じることもできないのも事実です。

 

そして、経営者が雲の上の存在になると、どうしても現場と経営が乖離(かいり)して、2柔構造になってしまいます。

 

こうなると経営力は、弱まる一方です。

 

経営者の個性を大切にすることは大切ですが、時には、こういったことも経営者として真摯(しんし)に考えてみてほしいと思います。

 

 

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ページ最上部へ  [ 2010/05/12 16:53 ] | TB(0) | CM(0)

チャンスはすぐそこにある 

 

チャンスはどんなときにみつけられるのか…

 

こんな質問をされたとき、ある経営者の方の言葉が脳裏をよぎりました。

 

それは、

「チャンスなんてものは、最悪の状態の時に見つかるようにできているもんだよ」

という言葉です。

 

苦しくてもがいているときは、チャンスに見放されているように思うものです。

 

ですが、この言葉のように考えれば、もし今が最悪の状態なら、きっとチャンスはすぐそこにあるのではないでしょうか。

 

 


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