多くの経営者の方を見てきた経験で、経営者の方の考え方には、2通りの考え方があるように感じます。
1つは、自分が雲の上の存在になろうとする経営者
もう1つは、社員の方と近い存在になろうとする経営者
この2通りです。
どちらが良い悪いということを言うつもりはありません。
雲の上の存在になって威厳を維持することも必要ですし、社員と近い存在でいることも必要だと思うからです。
ただ、社員から余りにも遠い存在ですと、社員はその威厳さえ感じることもできないのも事実です。
そして、経営者が雲の上の存在になると、どうしても現場と経営が乖離(かいり)して、2柔構造になってしまいます。
こうなると経営力は、弱まる一方です。
経営者の個性を大切にすることは大切ですが、時には、こういったことも経営者として真摯(しんし)に考えてみてほしいと思います。
スポンサーサイト
記事を読んで頂き、ありがとうございます。
お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
チャンスはどんなときにみつけられるのか…
こんな質問をされたとき、ある経営者の方の言葉が脳裏をよぎりました。
それは、
「チャンスなんてものは、最悪の状態の時に見つかるようにできているもんだよ」
という言葉です。
苦しくてもがいているときは、チャンスに見放されているように思うものです。
ですが、この言葉のように考えれば、もし今が最悪の状態なら、きっとチャンスはすぐそこにあるのではないでしょうか。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。
お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。