いろんな会社やお店を見て回り、いつも思うのは、
「お客さまへのアプローチが単一化している会社やお店が多い」
ということです。
例えば、
「集客は“DMだけ”とか“電話だけ”」
このように、お客さま全員に同じアプローチをかけているのです。
これでは、そのアプローチ方法が嫌いな人は集客できません。
こうならないためにも、それぞれのお客さまに合ったアプローチをすることが大切です。
「AさんにはDM」
「Bさんには電話」
こうやって、それぞれのお客さまの心を掴(つか)むようにしてみてください。
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問題解決を図るための思考で、重要なポイントは、
「“事実”と“思い”を区別して考える」
この部分です。
もし、これをごちゃごちゃにしていたら、思いだけが先行する結果になりかねません。
こうなると、問題を更にややこしくするのが落ちです。
みさんも、問題解決を図るときは、
「“事実”と“思い”を区別して考える」
このポイントを間違えないようにしてください。
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人はいろんな苦い思いを抱いて生きています。
これはこれで大切なことなのですが、こういった思いを捨てて、夢に向けて歩き出すのもまた大切です。
かといって、
「ポイッ」
と簡単に捨てられるものでもないのも事実です。
ですので、何か転機が訪れたら、その境遇を素直に受け止めてみるのはどうでしょうか。
事実をねじ曲げた所で、気が重いだけです。
事実は事実として受け止めて、「ねじ曲げたい思い」を「ポイッ」と捨ててみる。
そうすれば、きっと
「空はこんなに青かったんだ」
こんな気持ちになれるのではないでしょうか。
どんなときも、自分の人生の転機に感謝しつつ、夢への道を進みたいものです。
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「小さな勘違いが、知らぬ間に大きな勘違いになっている…」
こんな経験をされた方も、少なくないと思います。
私も何度か、こういう経験をして、
「しまった…」
と後で、頭を抱えたことがあります。
何か事を起こせば、失敗はつきものです。
だからといって、そこに甘えがないようにしたいものです。
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ある著名な経営者の方が若い頃、ある尊敬する方に教えてもらったという話を聞かせてくれました。
とても、考えさせられるお話なので、その時メモにとった内容を簡単に書いておきます。
やることなすこと失敗続きの男が、大成功を収めている老人に会いに行った。
失敗続きの男が、大成功を収めた老人に
「自分はやることなすことすべて失敗続き、もうこんな人生嫌です」
と言うと、老人は、ニヤッと笑って
「なんと、もったいない。私が代わりに君のこれからの人生を生きたいよ」
と言いいました。
男は、
「私の人生を代わりたいなんて、見え透いた嘘(うそ)を言わないでください」
と怒って老人に言うと
「冗談なものか、大真面目(まじめ)だ。だってそうだろ。君は、人生が嫌になるぐらい失敗しているということは、もういつ成功してもおかしくないわけだ。ひょっとすると明日、大成功するかもしれないんだよ。そんなワクワクするほど楽しい人生を代われるなら、いつでも代わってあげるよ」
この話をどう受け止めるかは、みなさん方にお任せします。
ただ、
「どんな最悪の状況も、考え方次第で最高の状況になる…」
このポイントだけは忘れずに覚えておいてください。
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「中小零細企業において、最高の商品は何か…」
みなさんは何だと思いますか?
それは、経営者であり、社員一人一人のパーソナリティなんです。
自社や自店で売っているどんな商品より、このパーソナリティは重要なんです。
「良い商品を売ってるから大丈夫…」
これだけに留(とど)まっていれば、いずれもっと良い商品を提供する会社やお店が台頭してきます。
こうなったら、過当競争の渦に巻き込まれても仕方ないのです。
商売は一時的な商品の良否で行うものではありません。
ずっとお客さまに可愛(かわい)がってもらえるように、最高のパーソナリティを提供してください。
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アンケートをとる際、お客さまの負担を少なくし、それでも潜在的欲求を知りたいなら
「文章完成方式のアンケート」
これが効果的です。
例えば、
「私の好きなものは( )です」
このように、あまり制限を設けず、お客さまに考えてもらい文字を入れ込む方式です。
こうすることで、お客さまの本当の欲求を引き出しやすくなりますので、参考にしてみてください。
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私の手元には、いつも数冊の本があります。
その中の1冊が
松下幸之助翁の「道をひらく」です。
何冊もこの本をボロボロにし、何度も買い換えて、今は何代目の「道をひらく」なのかは覚えていませんが、それほど、何度も読み返している本なんです。
時には、この本に「おまえは、まだまだ甘い!」と叱咤(しった)され
また、時には、この本に「今は辛抱だ。君ならできる!」と激励され
その都度、気持ちを新たに一歩を踏み出してきました。
これからもずっと、私の手元にこの本をおいて、日々教えを請いながら、飽くなき挑戦を続けたいと思います。
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数多くのプロジェクトを見てきて思うのは、
「1度始めたプロジェクトは、不採算だと分かっても継続しようとする」
という傾向です。
たしかに、進捗率がかなり進んでいたら、「追加で予算を投入して…」という気持ちもよく分かります。
ですが、明らかに不採算なものは、撤退するのも大切ではないでしょうか。
「始末」・「算用」・「才覚」・「信用」
井原西鶴のこの言葉を、こんな時は思い出してみてください。
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