今年中に○○を達成したい…
このように目標を決めたら、何をすべきなのでしょうか ―― 一番大切なのは、「今年中(1年間)という単位を、最小単位(1日、1時間)に小分けして考える…」ことです。
なぜなら、1年を1度に使えるわけではありません。
小さな時間の積み重ねが、1年になるからです。
ですので、瞬間瞬間を大切にして計画すれば、自(おの)ずと目標は達成できるといえます。
1年先の目標を達成するために、今この瞬間に何をするか…
このことに集中して、日々努力を怠らないようにしてください。
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ホコリは部屋の隅などに溜まります。
これは空気の流れがない部屋の隅に、ホコリが集まるからです。
コレと同じように、会社の問題点も、
「日頃意識しない所、目につかない所に集っている」
といえるのです。
問題を見つけたいときは、この点を意識して探してみてください。
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ある経営者の方とお話したとき、
「1年前に、“この時代、パソコンぐらい使えないと”と考えて、初めてパソコンにチャレンジしてみたんです」
「その時、“壊れたら直せば良いんだから、とりあえず何でもやってみる”と決めたんです」
と当時のことを面白可笑(おか)しく話してくれました。
現在、この経営者の方のパソコンスキルはどれくらいになったと思いますか…
1年後の現在では、日曜プログラマーのレベルまでスキルが向上しているのです。
このお話の中には、商売のヒントが幾つも隠されています。
チャレンジすることの大切さ
そして、何度でもやるという精神力、等々
何気ない話の中にも、商売のヒントは隠されているものです。
みなさんの回りにも、きっとヒントは隠されているはずですので、真剣に探してみてください。
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戦略や戦術に効果が現れると、経営者の多くは安心して手を抜いてしまいがちです。
たしかに、今まで必死でやってきたから成果が出たのですから、少しぐらい気が緩むのも仕方のないことかもしれません。
ですが、
「どんなに時間を掛けて手に入れた成果でも、失うのは一瞬…」
これだけは忘れないようにしてください。
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客足が減ったときに真っ先にすべきことあります。
それは、
「お客さまに理由を聞くこと」です。
理由ぐらい分かってる…
たしかに、自分の考えている理由も、客足が減ったことに繋(つな)がることもあります。
ですが、本当の理由は、お客さましか知らないのです。
例えば、
自分では、「近くに大型店ができたから客足が減った…」と思っていても、お客さまは、「最近サービスが悪くなったから…」と思っていることもあるのです。
ですので、自分でアレコレ考えるより、まず、お客さまに聞いてください。
売り手側が、お客さまの方を向いて真摯(しんし)に対応していれば、きっと改善策が見つかり、客足は戻るはずです。
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社員教育に時間をかけたくない…
こんな発想の会社が、最近多くなりました。
「短時間で効率よく教える…」
こういう発想なら良いのですが、ただ単に「時間を掛けない…」では、育つ社員も育ちません。
今教育している社員は、5年後、10年後の会社の大切な財産です。
こういう基本を理解した上で、社員教育を行ってほしいと思います。
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同地区の同業他社と競うことで弱体化している会社やお店が、とても多くなっているようです。
先日もある会社の経営者の方が、
「競争しないと生き残っていけないから…」
と嘆いていました。
たしかに、こういった競争になることも、現実問題としてあると思います。
だからといって、何が何でも同じ土俵で競争する…
というのは、視野の狭い考え方ですし、これでは、経営力が弱体化しても仕方ありません。
どうしても同業他社と競争する必要があるなら、
「競争にならないもの(違う土俵)を見つけて、そちらで競う…」
この考え方が必要ではないでしょうか。
前後、左右、上下…
道は無限にあるのですから、視野狭窄(きょうさく)にならないようにしてください。
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「商人生業鑑」という古書があります。
あまり知られていないかもしれません。
ですが、とても勉強になる言葉が綴られています。
商売はいつの時代も、大差はない…
この書に書かれている言葉を読むと、いつもそう感じます。
「故きを温ねて新しきを知る」
みなさんも、この言葉のように、故きを温ねてみてはいかがでしょうか。
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アイデアを試すことは大切です。
私も多くの経営者の方に、
「アイデアは即実行に移してみてください…」
といつも言っています。
ただ、ここで重要なのが、
「試したからといって、それで終わりにしない…」
ということです。
最初に出てきたアイデアは、ダイアの原石(ヒント)でしかありません。
研磨されたダイアモンド(儲(もう)けに繋(つな)がるもの)ではないのです。
このアイデアをダイアモンドに変えるのは、何度も何度も研磨した後だということを忘れないようにしてください。
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立ててある円柱は真上から見れば、
「円」
に見えます。
では円柱は、どこから見ても円なのでしょうか。
そうではありません。
見方が違えば、形も変わるのです。
商売の発想もこれと同じ…
同業他社より一歩飛びだしたいなら、この発想法を実践してみてください。
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