メールを頂く中で要望が多いのは、 「今までも経営の実践で使えるヒントが多数掲載されているが、より営業・販売にポイントをおいた具体的な手法を掲載してほしい」 という内容です。 このような要望が多いので、今後は、営業・販売にポイントをおいた具体的な手法なども、随時、掲載できるようにしたいと思います。 ただ、こういった手法は、多分に心理操作的要素を含んでいますので ―― それなりの掲載方法が必要では? ―― と思っているのも事実です。 この件に限らず、みなさまの要望は今後も少しずつ実現させようと思いますので、今後の展開も楽しみにしていてください。
スポンサーサイト
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
物事には2つの視点があるといわれます。 マーケティングでも同じことが言えると思います。 例えば、マーケティングの中でも重要な売るという行為 一方の見方をすれば「お客さまの心を掴(つか)むこと」と言えます。 これをもう一方の見方をすれば「お客さまの心を操ること」という言い方ができるのです。 「掴(つか)む」と「操る」では、聞こえ方が違うのは確かです。 ですが、視点を変えれば、どちらも同じことです。 お客さまの心を操作しないと心を掴(つか)むことはできないのです。 物事が上手(うま)く行かないときは、どうしても視点が偏りがちです。 ですので、こういう時こそ、2つの視点で物事を冷静に見るように心がけてください。 そうすれば、きっと商売のヒントは見えてくるはずです。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
「決断する力は大切だ…」 たしかに、これは本当のことだと思います。 では、なぜ、大切だと思っている、この決断力が身につかないのでしょうか。 これには、ある心理が働いているからです。 その心理とは 「決断は正しくないとダメ」 「いい加減な決断はダメ」 このような心理です。 言い換えれば、決断力が身につかないのではなく、身につけられないと言えます。 では、どうすれば身につくのかといいますと 上記とは正反対のことを考えれば良いのです。 「人間なんだから、決断は正しくなくても、仕方ない」 「いい加減な決断でも、しないよりまし」 こう考えれば良い訳です。 このように、難しいことでも視点を変えれば、簡単にできますので、みなさんも参考にしてみてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
“数多くの本を読んで専門知識を勉強したのに…” “いろいろな資格を取得して、起業したのに…” 「なのに、上手(うま)く行かない(儲(もう)からない)のは、なぜ…」 こんな、お問い合わせを頂いて、いつもお答えすることがあります。 それは、 「質や量は、それだけではお金に替わらない」 ということです。 なぜなら、 「質や量は、お金に換えようとして始めてお金に替わる」といえるからです。 例えば、あなたが何かの資格を持っているとします。 ですが、これだけでは、お金に換えることはできません。 なぜなら、誰(だれ)もあなたの資格のことなど気にしてないのです。 世の中に資格者なら、ごまんといるのですから… 必要なのは、「あなたが、自分たちを潤わしてくれるか否か」 ―― ここだけなんです。 要は、資格の有る無しより、実利が“あるか”“ないか”が重要ということです。 ですから、質や量をお金に換えたいなら、まず、相手を潤わしてお金に換える努力をするようにしてください。 そうすれば、必ず、質も量も面白いようにお金に替わるはずです。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
「思い立ったら吉日」 何かを変えようと思うなら、まず、手を付けること ―― このように言われます。 では、なぜ、“手を付けろ”と言われるのでしょうか。 それは、手を付ければ、“やらなければ”という思いに駆られるからからです。 手を付けたから、それで終わりでは、何の進歩もありません。 1度手を付けたらゴールに向けて毎日1ミリづつでも前に進むことです。 毎日1件営業しても、年間365件 10年すれば、3,650件 「塵(ちり)も積もれば山となる」です。 継続すれば、きっと、みなさんの夢も叶(かな)うはずです。 たとえ歩みは鈍くても、目標に向けてひたすら突き進んでください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
先日のブログの記事を受けて、「失敗例をどうすれば見つけられるか?」という内容の問い合わせが数多く来ていました。 もし、簡単に情報を収集したいのなら、やはり、情報を持っている人や、会社などに聞くことが良いと思います。 それが嫌なら、自分の足でリサーチして歩くしかありません。 どちらにしても、ただ指をくわえて待っていても、誰(だれ)も情報など教えてくれません。 失敗しない経営を心がけるために失敗例に学びたいなら、まず、情報収集のために行動してください。 「聞く」「調べる」など、方法は幾らでもあります。 みなさんも、行動する習慣を身につけ情報を収集して、1日も早く失敗しない経営に向けて改善を図ってください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
「コンサルティングは費用が掛かるから利用しない…」 こういった声をよく聞きます。 これも、正しい選択肢だと思います。 なぜなら、コンサルタントを使わなくても、商売を成功させている人はごまんといるのですから… ですので、自力で成功する方が良いのは、分かりきっている事実だといえるからです。 ただ、ここで一つ理解しておいてほしいのは、 「費用を掛ければ真剣になる」 という心理面のプラス効果です。 自分のモチベーションを自分でコントロールして維持できる人はごく僅(わず)か、2~5パーセント程度だと言われています。 ですが、誰(だれ)かにアドバイスして貰(もら)うと、この数字は飛躍的に伸びます。 このように、プラス効果もあるのです。 コンサルタントを使う、使わないは別として、こういった効果を利用するのも商売を成功させる一つの手だといえますので、参考にしてみてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
経営が厳しくなりますと、みなさん口を揃(そろ)えて、「薄利多売」という手法について問い合わせてきます。 たしかに、 「高利は商品の回転が悪く、薄利は商品の回転が良い」 と言われるように、高利より薄利にすると売れやすいといえます。 それにより、資金繰りも良くなるというのも事実です。 ですが、裏を返せば、「かなり売らないとダメ」ということを忘れないようにしてほしいのです。 急ごしらえ、その場しのぎの薄利多売ですと、少々売り上げが上がっても儲(もう)かりません。 それどころか、経営は益々(ますます)厳しくなる一方です。 薄利多売を目指すときは、こういった点も頭に入れて、対策を練ってください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
「当社の商品はお客さまからのニーズが少なくて…」 こういった苦しい言い訳をされている経営者も少なくありません。 たしかに、商品が思うように売れないのかもしれませんが、 売れない = ニーズがない ではないのです。 正しくは、 売れない = 売り方が悪い なのです。 ですので、「ニーズが少なくて…」この発想自体が独り相撲といえます。 商品が売れないときは、どうしても、こういったネガティブな発想に陥りがちですので、こうならないように、物事の本質を捉(とら)えるようにしてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
経営が悪化している経営者の多くが、他人の成功事例に学ぶ姿勢は持っています。 ですが、他人の失敗事例に学ぶ姿勢は持っていないように思います。 こうしたら成功する、ああしたら成功する ―― こんな他人の成功事例ばかり追いかけて、結局は経営状態を悪化させているのです。 経営を改善するには、まず、他人の失敗に学んでください。 失敗の中から気付くことは山ほどあるはずです。 他人が成功した方法と同じことをしても、成功するとは限りません。 ですが、失敗事例からは、確実に失敗しない方法が手に入るのです。 成功に学ぶことも良いことですが、失敗に学んで失敗しない経営を心がけるようにしてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
| HOME |
次ページ≫
|