リーダーとしての自分の魅せ方を知っている人に会いますと、共通のスタイルがあることに気付きます。 それは、寒色や無彩色で自分を引き立てるテクニックを知っているのです。 寒色や無彩色とは一般に 「青」「白」「黒」 などの色を言い、「知的」「清潔」「高級」などのイメージを演出します。 ですので、自分の魅せ方を知っているリーダーは、人と会うとき「青」「白」「黒」などの色を服装に上手に取り入れ、「知的」「清潔」「高級」のイメージを意識的に相手に印象付けているのです。 これは、「見た目で判断する」という人間の心理を巧みに突いたテクニックでもあります。 こういった、色彩心理などのテクニックは誰(だれ)にでも使えるものです。 みなさんも自分を魅せるテクニックを磨いて、自分を演出できるリーダーになってください。
スポンサーサイト
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
事業の継続の鍵(かぎ)は何か? みなさんは考えたことがあるでしょうか。 ある著名な経営者の方に、お伺いしたとき 「撤退の時を決めておき、その時を誤らないこと」 と言っておられました。 要するに、「撤退する時は、こういう条件が揃(そろ)った時ですよ」というものを決めておき、その条件が揃(そろ)ったときは、とりあえず退却する。 そうすれば、事業が破綻(はたん)することはないから、継続が可能となるということです。 まさに、言い得て妙な言葉です。 上ばかり見ていますと、小さな石ころにも蹴躓(けつまず)くこともあります。 蹴躓(けつまず)いても転(こ)けなければ怪我(けが)はありませんが、転(こ)けてしまえば大怪我(けが)をすることもあります。 転(こ)けないためにも、「撤退の時」をみなさんも決めておいてください。 「備えあれば憂いなし」 何もないときこそ、こういった危機管理を怠らないようにしてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
商売は、「付け焼き刃で何とかなる」ものではありません。 ここを勘違いして、商売が行き詰まった経営者の方を数多く見てきました。 こういう経営者の方も、初めは付け焼き刃で何とかなっていたのだと思います。 利益を上げて、我が世の春を謳歌(おうか)したのでしょう。 ですが、「盲千人、目明き千人」です。 そのうち、目明きにぶち当たって、商売の厳しさを知ることになるのです。 こうならないように、自分を鍛えてください。 「漆は剥(は)げても生地は剥(は)げぬ」 表面に塗った漆は剥(は)げますが、その内側の生地は剥(は)げないのです。 今は苦しくても、きっとその努力は報われます。 商売は「運」「不運」ではありません。 このことを忘れないようにして、日々精進を怠らないようにしてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
アイデアは至る所に転がっていると言われますが、先日も使われなくなった電話ボックスを改修してパソコンボックスを考えた自治体のニュース記事を見つけました。 これも、まさにアイデアです。 一昔前なら、電話ボックスから公衆電話がなくなるなんてことは考えられなかったのですが、今では現実に電話ボックスから公衆電話がなくなっているのです。 残った電話ボックスは使い道がないわけですから、こうやって有効利用するのは、素晴らしいアイデアではないでしょうか。 こういうアイデアがすぐにビジネスに結びつく訳ではありませんが、既存のビジネスと融合させたり、掛け合わせたりすることで、新たなビジネスモデルが誕生する可能性もあるのです。 みなさんの、身の回りにも有効利用できるものは、数限りなくあるはずです。 こういったものを利用したアイデアを考えて、新たなビジネスの切っ掛けにしてみてはいかがでしょうか。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
文章を書く、人前で話す ―― このように相手があることをしようとすると、どうしても相手にどう評価されるかを考えてしまい、なかなか一歩が踏み出せません。 ですので、無難に何も行動を起こさないという判断をしてしまうわけです。 たしかに、何も行動しなければ、相手の評価を気にすることはありません。 ですが、評価もされない代わりに、自己の能力が向上することもないのです。 たとえどんな評価をされようが、一歩を踏み出す。 こうすることで、自己の能力が磨かれていくのです。 最初から、パーフェクトの人間なんていません。 どんなに優れた人であろうと、最初は、100回やって1回上手(うま)くいくかどうかです。 この1回を2回に、そして5回に増やす努力をしたから、優れた人になれただけだといえます。 文章を書く、人前で話す ―― こういった能力を向上させるためには、臆(おく)することなく、目標を持って取り組むようにしてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
「スキル(能力)と精神論どちらが重要か…」 このような質問をされたら、みなさんはどちらが重要だと思いますか。 私は、精神論だと思っています。 それは、何故(なぜ)か? 幾ら、商売のスキル(資格や能力、才能)があっても、精神論がなければスキルは何の意味も持たないからです。 事実、私が見てきた多くの人は、凄(すご)いスキルがあるのに精神論がないばかりに、成功にはほど遠い所にいたのですから…… スキルは、どこまでいっても、精神論を裏付ける道具です。 幾ら凄(すご)い道具(スキル)を持っていても、使い方(精神論)を知らないようでは、役に立つわけがないのです。 ですから、みなさんの持っている道具(スキル)を最大限に活(い)かすためには、 「自分を信じる」 この精神論を持ってください。 みなさん一人一人の持っているスキルは、素晴らしいものなのです。 自信を持って、行動を起こしてください。 そうすれば、きっと目標は達成できます。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
自社や自店の欠点ばかりを見て、落胆している経営者の方が数多くおられます。 たしかに、他社と比較すれば見劣りすることもあるでしょう。 だからといって、落胆していても何の解決にもなりません。 こんな時は、落胆するのではなく、前向きになることが大切です。 気持ちが萎(な)えているときに、前向きになれと言われてもキツイのは、私もよく知っています。 一歩を踏み出すどころか、その場に崩れ落ちそうになっている状況で、前向きになどなれないのも理解できます。 ですが、乗り越えるしかないのです。 乗り越えなければ、いつまでも現状は変わらないのですから…… 「nobody is perfect」(誰(だれ)にでも1つは欠点がある) こう思って、気持ちを楽にして、前に進んでください。 そうすれば、きっとチャンスの扉は開かれるはずです。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
どこの会社やお店でも、「電話帳」はほとんど活用されていません。 テレビで、「電話帳を活用してください…」というCMが流れていますが、本当にその通りだと思います。 例えば、 - 新しい取引先を見つけたければ、電話帳に載っています
- 新しい提携先を見つけたければ、これも電話帳に載っています
このように電話帳の中には、あらゆるビジネスのヒントが隠されているのです。 ですので、この電話帳をそこらへんに放(ほう)り投げておくのは、自分からビジネスチャンスを放(ほう)り出しているのと同じだと言えます。 お金をかけなくても、電話帳1冊でビジネスチャンスは広がります。 みなさんもお手元にある電話帳を今すぐ徹底的に活用して、ビジネスの金脈を掘り当ててください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
お客さまが望むものを提供すれば売れると言われます。 では、望むものとは、どんなものなのでしょうか。 これは、 望むもの = 「問題」や「悩み」 だといえます。 例えば、 電話を手軽に持ち歩きたい ―― だから、携帯電話ができた このようにお客さまが持つ「問題」や「悩み」を解決すれば、商品になり、サービスになるのです。 言い換えれば、「問題」や「悩み」をいち早く見つけ、商品やサービスにすれば、ニッチなビジネスとして成り立つといえます。 みなさんの周りの人たちなども、「問題」や「悩み」を数多く抱えているはずです。 こういった「問題」や「悩み」をビジネスチャンスに変えて、経営力の強化を図ってください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
先頃(さきごろ)、総務省から「インターネット検索エンジンの現状と市場規模等に関する調査」が発表されました。 PC向け検索連動型広告市場は 2008年度 1,245億円 モバイル向け検索連動型広告市場 2008年度 877億円 主要検索サービス月間利用者数 2008年時点 4,775万人(推計) これらのデータをみてみますと、今後数年間の内に確実にネット広告が、マスメディアと匹敵する市場規模を持つ時代が来ると思われます。 現状では、大手企業に比べ、中小企業のネット利用はまだまだ始まったばかりと言えます。 ですが、今後は中小企業も大手企業と同じように、本格的にネット広告を戦略の1つに加えることが必要ではないでしょうか。 時代は確実に動いています。 この変わりゆく時代に乗り遅れないよう、このようなデータをチェックし、情勢を分析し、一歩先行く経営を心がけてください。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。 お帰りの際に、応援の一押し、お願いします。
| HOME |
次ページ≫
|