どんな会社が成長して、どんな会社が衰退していくか、一概には言えませんが、リサーチすることで、ある程度の傾向と共通点は見えてきます。 その中で、衰退する会社に表れているもっとも顕著な共通点が 「やってみなければ分からないことを、やらずに分かった気になっている」 それと、もう一つ 「何事も複雑になりすぎて、途中で止めている」 この2点です。 この反対に、成長する会社に表れている共通点は 「やってみなければ分からないことは、テストを惜しまない」 それともう一つ 「シンプルにすることを第一に考え、何事も完了させている」 この2点です。 これらを見てもらえれば分かると思うのですが、成長する会社と衰退する会社は、正反対のことをやっているのです。 これは、ほんの一例ですが、成功と失敗というのは、ほとんどが考え方の問題ではないでしょうか。 ですので、こういった問題は、力を入れるべき所に、力を入れれば、ほぼ解決できるといえます。 みなさんも、経営を上昇気流に乗せたいと思うなら、まず、今までの自分たちの考え方を疑ってみてください。 そうすれば、きっと何かのヒントが得られるはずです。
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「サービスを改善する」 といえば、みなさんはどのようにすることを想像するでしょうか。 多分、ほとんどの人が、 「サービスの質をアップすること」 と、考えるのではないでしょうか。 たしかに、これも正解です。 ですが、これとは真逆の 「サービスの質を落とす」 「サービスをなくす」 と、いうのも正解なんです。 マーケティングの打ち手を考えるなら、質のアップという一方向だけではなく、これとは真逆の打ち手を考えることも大切です。 打ち手というものは、正解が数多く存在します。 どれを使うかは、ケースバイケースです。 同業他社がサービス合戦を仕掛けているなら、あえてサービスをやめて価格競争に持ち込む。 また、この逆もありえます。 価格競争をやめて、サービス合戦に持ち込む。 打ち手を考える際は、一方向ばかりからだけではなく、このように多方向から打ち手を考えるように、心がけてください。
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「ビジネスで勝ち続けるためには何をすればいいのか?」 こういった質問がたまにきます。 一般的には、 - 勝てる相手としか勝負をしない
- 勝てるフィールドでしか勝負をしない
などと言われます。 たしかに、これも一般論としては大切なことです。 ですが、もっと大切なことがあるのではないでしょうか。 それは、 「失敗する回数を増やす」ことです。 人は、失敗を経験することで、学習して少しずつ強くなっていきます。 ですので、1つでも多く失敗のパターンを経験していれば、勝てる確率はその分だけ高くなります。 野球でもヒットを打つためには、バットを振らなければなりません。 なぜ、バットを振るのかというと、数多くの失敗を経験することで、どんなボールでも打てるようになるからです。 みなさんも、ビジネスで勝ちたいと思うなら、多くの失敗を経験することが大切です。 そして、勝ち続けられる会社やお店へと、改善を図ってください。
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会社やお店の経営者のみなさんは、いろいろな悩みを抱えています。 なかでも、「営業が芳(かんば)しくない」という問題は、深刻な問題ですので、頻繁にご相談があります。 もちろん、現状に合わせたいろいろなアドバイスもするのですが、いつも言わせていただくことがあります。 それは、 「営業で獲得できるのは、統計的な確率で、ほぼ一定なんですから、余り悩まないように…」 ということです。 「営業が芳(かんば)しくない」と悩んでいても、何も解決しません。 それよりも、営業がとれる確率が1パーセントなら、100営業すれば、1は獲得できるとポジティブに考えた方が、社内も明るくなり、みんながやる気になるのものです。 「また、駄目だったか」 と思うより 「後、80だ。80先が楽しみだ」 と思う方が、成果も上がります。 みなさんも、例え深刻な悩みでも、見方を変えてポジティブ思考してみてください。 きっと、現状が改善されるはずです。
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自社や自店でウエブサイトを制作する会社が、近年増えてきました。 時流に乗る意味でも素晴らしいことだと思います。 ただ、ここで問題が一つあるのです。 それは、制作されているウエブサイトが実際には余り活用されていないのです。 - 営業の社員のフォローに
- お客さまとのコミュニケーションに
- 集客の道具に
使い方はいろいろあると思います。 なのに、制作したが最後、活用しないのが当たり前のようになっているのです。 これでは、会社のパンフレットを太平洋(たいへいよう)の真ん中に置いているのと同じで、何の役にも立ちません。 せっかく作ったのなら、もっと活用してください。 宣伝マンとして、営業マンとして、そしてお客さまとの架け橋として。 活用すれば、活用しただけ、お客さまとのコミュニケーションは深まるはずです。 そして、今あるウエブサイトを有効活用することで、収益アップを図ってください。
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お客さまは恒久的に、みなさんの会社やお店ので商品を購入してくれるわけではありません。 「そんなの当たり前だよ」 多分、ほとんどの経営者のみなさんはこういわれるでしょう。 たしかに本当は、「お客さまを引き留める対策を打たないと去っていく」こう思っているいるかもしれません。 ですが、現実には多くの会社やお店が、何の手も打ってないのです。 引き留めるためにいろいろなことをしなくても、一度、お客さまになったら永遠に大丈夫だと思っていないなら、何か手を打つべきです。 今いるお客さまには、引き留める手を打ち 離れていったお客さまには、引き戻す手を打つ こういった、対策を行ってください。 商売がうまくいく、いかないの分かれ道は、こういった基本を大切にするか、しないかの違いです。 みなさんも、お客さまの方向を向いた商売を心がけてください。 そうすればきっとお客さまも、皆さんの会社やお店を意識してくれるはずです。
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商品の中身を見せるのは、とても有効な手段です。 例えば、簡単なところでケーキなんかでもそうです。 切った断面を見せることで、どんな商品なのかが手にとるようにわかります。 こうすれば、このケーキのこだわりがお客さまに見えるのです。 表面的なものだけですと、お客さまは中身が全く分かりません。 俗にいうブラックボックスです。 これでは、幾ら美味(おい)しいといわれても、あと一歩購入までには踏み切れません。 お客さまのあと一歩を引き出すためにも、中身を見せてお客さまの不安を解消するようにしてください。
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専門業者を選ぶ理由として、一番に考えることは何か? みなさんはご存じでしょうか。 それは、 「何が得意なのか」 というところです。 例えば、家の水道が漏れているとします。 みなさんなら、どこに修理のお願いをしますか。 ・近くのホームセンター ・市役所などの公共施設 たしかに、こういった所に連絡するのも、一案です。 ですが、ほとんどのみなさんの場合は、水道屋さんに修理の依頼をするのではないでしょうか。 それも、水漏れの修理を専門としている水道屋さんを探して依頼するはずです。 これだけを読みますと、 「そんなの専門に頼むのが当たり前だよ」 と、みなさん思われるはずです。 なのに、自分の商売になりますと、「何が得意なのか」を明確にしてない会社やお店が、とても多いのが現実なんです。 お客さまに選ばれたいなら、この「何が得意なのか」を明確して、選ばれるような手を打つことを行ってください。
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最近、デスクトップパソコンが異常に調子が悪いので、頭が痛いです。 突然のフリーズで、何回二度手間になったことか… 「パソコンはフリーズするものだと思って使うこと」 なんて言われますが、まさにその通りかもしれません。 たしかに、20年前のパソコンよりは格段に進歩していて、とても便利になったことは事実です。 ですが、高性能になればなるほど、原因が複雑になるので手に負えなくなっているのも事実だと思います。 そして、何よりパソコンの表面的操作が簡単になっている分、バックグラウンドは複雑怪奇で、ちょっとしたことでフリーズが頻発するのですから、困ったものです。 日頃(ひごろ)パソコンの便利さになれているから、余計に故障したときに堪えますが、性能が良くなったことに起因するので、ある意味、仕方ないのかもしれません。 これからも、故障することを前提に、前の早めのバックアップを怠らないようにしたいものです。
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ネットショップをされている経営者の方が 「お客さまの反応がイマイチだ」 といって、相談にこられます。 こういうショップの状況を調べてみますと、大体次の2点が必ずと言っていいほどチェックの対象に引っかかります。 - 商品の、掲載、内容の表示が分かりにくい
- 購入までの過程が複雑で、購入手段が少ない
この2つの事項は、ネットショップにとっては致命的です。 なぜかと言いますと、商品の内容が理解できなければ購入しようと思いません。 その上、“その商品をどうやって探せばいいのか?” なんて状態ですと尚更(なおさら)です。 また、購入までの過程複雑だったり、支払い方法の種類が少なかったり、配送方法が限定されていたりしますと、お客さまは他(ほか)のショップを探します。 自分たちの、「これで良い」の感覚はお客さまには通用しません。 「なぜ、反応してくれないのか?」を考えて、反応してもらえる用にすることが大切です。 ネットショップをされている方は、今一度、自社自店のサイトを見直してみてください。
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