みなさんが、今現在行っている、業種の中でのポジショニングはできているでしょうか。 各種のリサーチ結果を見る範囲では、大多数ができてないという状況です。 「別に自分のいるポジションを知らなくても…」 こんなふうに思われるかもしれません。 ですが知らないより、知っていた方が確実に有利です。 そこで、まず自分のいる位置を確認してみてください 過去 現在 未来(現状考えられる未来のポジション) 理想(理想とする未来のポジション) これらを確認した上で、次のような質問をしてみてください。 「過去は何処(どこ)にいて、今はどうなのか?」 「現在は、過去に想像したところにいるのか?」 「未来は理想通りになるのか?」 こうやって、自分のいる位置を正確に知ってください。 知った上で、これからどうすれば良いのかを考えるようにすれば、具体的な対策も浮かぶはずです。 焦点は理想的な未来です。 方向性を間違えることがないようにしてください。
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会社やお店は、「本音と建前で商売する方が良い」と思っている人に出会うたびに、ちょっと寂しいものを感じます。 たしかに、企業と呼ばれている法人が、利益優先という御旗(みはた)のもとに、いとも簡単に虚偽、隠蔽(いんぺい)を画策してしまった、という事実は多数存在します。 ですが、こういったことが正しいわけではありません。 本当に正しいのは、仰々しく額縁に飾られて年中ほこりをかぶっている、理念や方針と呼ばれるものです。 みなさんが、同業他社から一歩でも抜け出したいなら、本音と建前を一致させてください。 建前として掲げている理念や方針を見直して欲しいのです。 そのために、 仰々しく飾られている額縁を取り外して、身近に感じてください。 年中ほこりをかぶっていたものを、いつも掃除してください。 そうすれば、未来を見据えたビジネスになるのではないでしょうか。
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インターネットが加速度的に膨張を続けている現在、知識というもの、情報というもの、をお金に換えるには、以前とは違った考えかたが必要になってきました。 数年前までは、知識や情報自体が重要な役割を果たしていましたので、これだけでもお金に換えることができました。 しかし、現在では検索エンジンの発達で、誰(だれ)でも瞬時に目的の知識や情報を手に入れることができます。 これでは以前のように生のままでは、知識や情報の持つ価値を、お金に変えることができません。 このことが理解できてませんと、未(いま)だに知識や情報だけでお客さまを呼び込むことができるという、勘違いな打ち手を打ち続けることになります。 短期間なら勘違いで許されますが、長期間になると取り返しのつかない事態を招くこともあります。 たかが、考え方の違いと思うのではなく、時代を読む商売を心掛けてください。
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男らしさ、女らしさ、を打ち手に取り入れると、とても効果的と言えます。 ただし、こういう打ち手というものは、一歩間違えると非難の的にされます。 最近では、Dellが女性をターゲットにしたウェブサイト「Della」を立ち上げましたが、多数の男女から反感を買うはめになり、完全に失敗に終わってしまったという経緯もあるぐらいです。 男らしさ、女らしさを全面的に打ち出すジェンダーマーケティングは、上手(うま)く行けば多くの性別を超えたファンを生み出します。 これは、心理学の一節にある、 「男性は女性的な面を」 「女性は男性的な面を」 お互いに表現したいと思っているからだといわれています。 みなさんの会社やお店でも、「らしさ」を表現できるなら、是非、チャレンジしてみてください。
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08:23 部分しか見てないと失敗しやすいといえます。 部分は全体の一部。 全体を俯瞰して初めて、部分が意味を持ってくるのです。 あなたの会社、あなたのお店である前に。全体を俯瞰してみてください。 きっと、全ての見方が変わるはずです。 12:18 目的と手段はワンセットでなければなりません。 「山へ登る」 という目的だけでは、なんのことか分かりません。 「健康のために、山へ登る」 というように、目的と手段がワンセットになって初めて意味を持つのです。 これは、商売にも言えることです。 20:06 問題が起こったらどうするか。 それは、慌てないことです。 事実を見極める冷静な気持ちになれるよう、まず、深呼吸してください。 「そんなこと役に立つの?」 こう思うかもしれませんが、舞い上がった状態で判断するより、一拍間をおいて、少しでも冷静に判断するほうが良いのではないでしょうか。
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打ち手を考える際に仮説思考はとても大切なのですが、上手に行えている会社やお店は、非常に少ないと言えます。 ほとんどの場合、 「仮説の上に仮説を重ねて複雑怪奇になっていているため、結論が思い込み状態」 になってしまっているのです。 例えば Aという仮説を立ててBを導き出すのなら、本筋が明確なので結論も導けるはずです。 しかし A・B・Cと仮説を立ててDを導き出そうとすると、本筋をAからDにすれば、BからD、CからDについても説明が必要になり、どれがどの仮説か分からなくなってしまいます。 これでは、最終結論のDはただの思い込みを主張しているに過ぎません。 もし、これを打ち手に落とし込んだ場合、有効なものになるでしょうか。 多分、効果は薄いはずです。 仮説思考する際は、複雑怪奇にして思い込みを導くのではなく、シンプルでも良いので効果のある結論を導くようにしてください。
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06:16 問題に直面したときは、 「こうなって欲しい」 「ああなって欲しい」 こういう希望的観測を入れて、自社や自店を見ないようにして下さい。 なぜなら、希望的観測は何の解決にもならないからです。 解決の糸口を見つけられるのは、現実からだけです。 12:43 知らないからといって恥ずかしがることはありません。 なぜかって、 それは、小さな子供を見れば分かります。 恥ずかしがって質問をしない子供がいますか? みんな堂々と、 「なぜ?」 と聞くはずです。 22:23 インターネットは情報の宝庫です。 あらゆる情報を一瞬にして手に入れることが可能です。 ですが、全てが「正」の情報とは限らないことを覚えておいてください。 「正」の情報に混じって、「誤」の情報までもが公開されています。 言い換えれば、情報の使い手に全ては委ねられている訳です。
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学生時代はテストがありますから、何だかんだと言いながら真面目(まじめ)に勉強するものです。 それが社会人になりますと、昇進試験や資格試験の時以外は、途端に勉強をしなくなります。 あれだけ、ノートに必死で書いてたことも、蛍光ペンでラインを引いてたことも、途端に止めてしまうのです。 昇進試験や資格試験はその時だけの勉強で合格できたとしても、これでは仕事のスキルは一考に向上しないといえます。 早い話が、役職はどんどん上になって、持ってる資格もふえるのですが、こと仕事のスキルは、大して向上してない人ばかりが増えているのです。 これでは会社やお店としての体裁は整っていても、実力は伴ってないということになります。 こうならないためにも、人財にはキチンとした方向付けが必要です。 資格試験、昇進試験、重視もいいのですが、一番大切なのはお客さまの方向に向いた仕事のスキルだということを今一度徹底して、組織のレベルアップを図ってください。
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06:52 スペシャリストになるのか、ゼネラリストになるのか。 これによって進むべき方向が、大幅に変わります。 一般的には、中小零細企業はスペシャリストになるのがベストなんですが、街の御用聞き的なゼネラリストになることも良いかもしれません。 ただ、どちらにしても、方向は決めることが一番大切です。 10:03 知識は、どこまで行っても知識でしかありません。 「知識が突然お金に化学変化した」 なんて話しは聞いたことがないはずです。 知識はノウハウになって初めて値段がつくといえます。 勉強した知識をお金に換えたいなら、まずノウハウの域にまで高めましょう。 13:10 「思い込みは、百害あって一利なし」 といわれたりしますが、まさに、その通りだといえます。 “聞いたまま”“見たまま”“感じたまま” でもたしかにいいと思います。 ですが、これでは、何の考えもなしに進んでいるのと一緒ですので、とても危険な状態だといえます。 思い込みをなくして、真実を見極める目を持ってください。
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インターネットの世界では、リアルな世界以上にアイデア商売が幅を利かせ、また、それらのビジネス拡充スピードが速いと言えます。 サイトの売買、実店舗の売買、会社の売買、……などなど。 実際にリアルな世界にあるビジネスもありますが、ネットでやっている発想は独自のものだと言えます。 こんなものをネットで売買しても売れないだろうという盲点を巧みに突いています。 ですが、これもある意味理にかなったビジネスかもしれません。 リアルな世界では、不特定少数に告知するため広がりが狭く、商売として成り立たないケースもあります。 しかし、ネットでは、不特定多数に告知するため広がり広く、商売として成立するのです。 「リアルで売れないから商売にならない」 こう考えるのではなく、 「リアルで売れないなら、ネットなら売れるのでは」 という発想をしてみてください。 これが、ネット社会を生き抜く、キーワードになるのではないでしょうか。
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