ジタバタしても始まらないと言いますが、まさにビジネスにも同じことが当てはまります。
新規顧客を獲得していきませんと、
“数年後には顧客数ゼロ”
何てこともある厳しい状況の中で、何ら手を打たず、経営を続けていればどうなるでしょうか?
考えてみれば、誰にでも分かると思います。
答えは、
「数年後には跡形もなく消えてなくなってる」です。
こうなる寸前にジタバタしてコンサルタントに頼んでも、
“時すでに遅し”
と言いたいのですが、実際には、ここまで追い込まれて始めて、私たちに相談があると言うのも事実なんです。
こんな時は、どうするか、
とりあえず、経営者のかたに実行してもらうのは
「どっかと腰を据え、のんびり構えてもらう」ことです。
「何故(なぜ)?」
と思いますか。
確かに、せっぱ詰まった状況で
「どっかと腰を据え、のんびり構えて下さい」
何て言われても、“ピントが外れている”と言われても仕方ありません。
ですが、ここが大切なんです。
ここで、「ジタバタする」か、「どっかと腰を据え、のんびり構える」かで、再建できるか否かが決まるのです。
「ジタバタ」すれば、ほぼ再建は無理ですが、「どっかと腰を据え、のんびり構える」ことができれば、80%以上の確率で再建が可能です。
行き詰まるとジタバタしたいのは、誰でも、何処(どこ)の会社でも、同じです。
ですが、そういうときですからこそ、経営者のかたは「どっかと腰を据え、のんびり構えて」社員を引っ張り、関連会社に誠意を尽くすことで、道を開くことが大切なんです。
難しいことかもしれませんが、何とか、実行に移してみてください。
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