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どっかと腰を据え、のんびり構えて 

 

ジタバタしても始まらないと言いますが、まさにビジネスにも同じことが当てはまります。

 

新規顧客を獲得していきませんと、

“数年後には顧客数ゼロ”

何てこともある厳しい状況の中で、何ら手を打たず、経営を続けていればどうなるでしょうか?

 

考えてみれば、誰にでも分かると思います。

答えは、

「数年後には跡形もなく消えてなくなってる」です。

 

こうなる寸前にジタバタしてコンサルタントに頼んでも、

“時すでに遅し”

と言いたいのですが、実際には、ここまで追い込まれて始めて、私たちに相談があると言うのも事実なんです。

 

こんな時は、どうするか、

とりあえず、経営者のかたに実行してもらうのは

「どっかと腰を据え、のんびり構えてもらう」ことです。

 

「何故(なぜ)?」

と思いますか。

 

確かに、せっぱ詰まった状況で

「どっかと腰を据え、のんびり構えて下さい」

何て言われても、“ピントが外れている”と言われても仕方ありません。

 

ですが、ここが大切なんです。

ここで、「ジタバタする」か、「どっかと腰を据え、のんびり構える」かで、再建できるか否かが決まるのです。

「ジタバタ」すれば、ほぼ再建は無理ですが、「どっかと腰を据え、のんびり構える」ことができれば、80%以上の確率で再建が可能です。

 

行き詰まるとジタバタしたいのは、誰でも、何処(どこ)の会社でも、同じです。

 

ですが、そういうときですからこそ、経営者のかたは「どっかと腰を据え、のんびり構えて」社員を引っ張り、関連会社に誠意を尽くすことで、道を開くことが大切なんです。

 

難しいことかもしれませんが、何とか、実行に移してみてください。

 

 

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ページ最上部へ  [ 2008/10/05 18:34 ] 日常 | TB(0) | CM(0)