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ほとんどの人が無関心 

 

起業する人を多く見てきましたが、起業が失敗する人に共通して言えることが一つあります。

 

それは、

 

  • 待っていれば、お客さまがきてくれるという、根本的な誤解

 

です。

 

  • 起業するときに資格を持っている
  • 起業するときに人脈がある
  • 起業するときに十分な勝算がある
  • 起業するときに・・・

 

たとえどんな理由であれ、どんな内容であれ、待っていたらお客さまはきません。

 

  • お洒落(しゃれ)な名刺を作って
  • 立派なオフィスを構えて
  • 素晴らしいスタッフを揃(そろ)えて

 

待っていても、誰もその会社に関心を示すことはありません。

なぜなら、お客さまが関心を示すだけの理由がそこに存在しないからです。

 

もっと分かりやすく言えば、

お客さまが関心を示せるように、行動を起こしてあらゆる手を打って、自社をお客さまに知ってもらい、他社との差別化を図らない限り、お客さまは探してまではきてくれないということです。

  

起業を失敗させないために、

 

  • ほとんどのお客さまが皆さんのビジネスには無関心だということ

 

このことを、常に意識してください。

 

そして

お客さまに関心を示してもらえるように、常に努力を怠らないようにしてください。

 

 

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ページ最上部へ  [ 2008/09/17 20:29 ] 企業と起業 | TB(0) | CM(1)

掘り起こしを忘れずに 

 

1回目のお客さま掘り起こしが、上手くいかなかったからということで、2回目以降の掘り起こしを行わないケースがとても多くあります。

 

これは、非常にもったいないことです。

1回目が上手くいかなくとも、2回目以降でブレイクした商品は数多くあります。

 

お客さまにとって、効果的なアプローチができていなければ、どんな商品でも売れません。

掘り起こしとは、効果的なアプローチなんです。

 

  • 1回目が駄目なら、何が駄目だったのか検証して、2回目を行う。
  • 2回目が上手くいかなければ、また検証して、3回目を行う。

 

たったこれだけの仕掛けで、確実にお客さまを掘り起こすことができます。

 

例えば、

女性向けの商品で、中身は同業他社とほとんど同じでも、外装を変えるだけで売り上げが30倍以上になったケースがあります。

 

同業他社が掘り起こせなかったお客さまを掘り起こせた理由は、ただ1つ。

同業他社が「1度の掘り起こしで諦(あきら)めた」又は、「1度目の失敗と同じ事を何度も繰り返していた」ときに、何度も検証しながらアプローチを変えて掘り起こしを行っただけなんです。

 

掘り起こしは、難しい仕掛けではありませんので、皆さんもじっくりと取り組んで、成果を上げてください。

 

 


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ページ最上部へ  [ 2008/09/17 20:24 ] 今日の仕掛け | TB(0) | CM(0)