資料とか書籍を読むとき、アンダーラインを引くことがあるのですが、こういうときに使えるちょっとした工夫を以前あるかたに教えてもらいましたので、書いてみたいと思います。
アンダーラインを引くときは、誰でも、自分の主観で引くものです。
自分がここがポイントだと思ったところにアンダーラインを引くのが、ごく自然な引き方です。
これは、これでとても役に立つのですが、もう一捻(ひね)りして、
- 自分の主観は「赤色」
- 自分の尊敬する人の主観は「青色」
というようにしたらどうでしょうか。
自分の尊敬する人、自分が目指す人なら、この資料を読んで、この書籍を読んで、どこにアンダーラインを入れるか考えて、ラインを引いてみてください。
そうすると、自分の視点とは全く違う視点で、資料や書籍を見ることができますので、内容の理解もグッと深まります。
一人称の自分という視点で物事を捉えますと、いつまで経(た)っても物の見方、考え方は自我に守られて変えられないものです。
ですが、第三者の視点、自分が尊敬する人の視点で物事を見ることができれば、今まで変えられなかった、物の見方、考え方を抵抗感なく変えることができます。
ちょっとした工夫ですが、こういうこういう事の積み重ねが、とても役に立ちますので、是非、皆さんも参考にして取り入れてみてください。
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余り気乗りがしない何かをやり始めるときはいつも、時間を見つけて後でやろうと思うものです。
後で?
この後では、一体いつなんでしょうか?
多分、永遠に訪れることのない、「後で」なんだと思います。
「後で」というお呪(まじな)いをかけますと、その場はとても楽になります。
頼まれた仕事、やらないといけない資料作り
「後で」と言えば、何もやらなくても良いからです。
ですが、いつかはやらなかったツケは回ってきます。
その時後悔しても後の祭りです。
こうならないためにも、「後で」ではなく「今しかない」というお呪(まじな)いに変えてください。
「今しかない」と思えば、「今しかない」のです。
後も先もなく「今しかない」のです。
その時は少し面倒くさいかもしれませんが、「今しかない」と行動に移せば、結果的にみればとても楽ができるはずです。
頼まれた仕事、やらないといけない資料作り、余り気乗りのしないいろいろな何かも「今しかない」と思って、片っ端から片付けてください。
そうすれば、きっと素晴らしいチャンスが皆さんの元に巡ってくるはずです。
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