今年も一年皆様に大変ご愛顧いただき、誠に有り難うございました。 ブログをご覧になっていただいている皆様や、コンサルとしてお付き合いさせていただいているお客様からは、多くのご相談と、それに伴う喜びの声をいただき、誠に嬉しく思っております。 また、同業のコンサルの方からは、コンサルというものを利用したことのない本当の中小零細事業主、個人事業主のかたまで、理解できるようにかみ砕いて書かれているので、非常に解りやすいと高く評価していただいたことで、大変励みになっております。 今年一年振り返ってみますと、景気が回復しつつあるように声高に叫ばれましたが、一部企業の業績好調を尻目に、中小零細企業・個人事業などは青色吐息の非常に深刻な危機に直面していたのが、大変残念でなりません。 皆様が明るく幸せに日々暮らせるように、私もコンサルとして微力ではありますが、皆様のお役に立てるようにこれからも頑張りたいと考えています。 新年も皆様との心と心のつながりを励みに精進いたしますので、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。 私は、今年最後の一日を悔いのないよう、精一杯コンサル業務に打ち込みますが、皆様におかれましては、今年最後の一日が有意義な一日になりますように心から祈っております。 ※年末年始も個人的に休まず皆様からのご相談・お問い合わせを受け付けておりますので、ご遠慮なくお申し付けください。(レスポンスが少し遅れることがあると思われますので、その点はご理解ください) 
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年の瀬も押し迫りましたが、私は今年最後の追い込みのごとくコンサル業務をこなしています。 お客様によっては、年末年始など関係なくお忙しくしている所もありますから、例年年末年始はこの調子です。 今日はお客様の所でタイミング良く餅つきをされており参加させてもらったのですが、肉体労働も手伝わされ大変な一日になってしまいました。 肉体労働の報酬ではないと思いますが、豆餅、白餅、鏡餅を頂き、お正月のお餅は確保できました(笑) コンサルとしてマーケティングやマネジメントをしている人間は、どちらかというと堅いイメージがあるのですが、私は正反対なので、お客様から「何でも屋みたいで、本当に助かるよ」と言われると本当に嬉しくなります。 人と人のお付き合い、心と心のお付き合いが出来て初めてコンサルとして、お客様の問題を親身になって考えられると思っているので、お客様に気軽に声を掛けていただけることが何よりの励みになります。 明日もまた、年末年始も休むことなく頑張っておられるお客様のために、今年最後のコンサル業務を頑張ってこなしたいと思います。 冷え込みも一段と厳しくなりましたので、皆さんも体調管理には十分気をつけて、お体をご自愛ください。 2008年まで残すところ後1日です…頑張りましょう。
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今回は「原因の分析と特定」について、書いてみたいと思います。 ●原因の分析と特定 前回、「問題を理解・認識する方法」をお話ししましたが、皆さん実行に移されてますか? 実行に移された方は、素晴らしい成果に驚かれると思いますので、そのまま継続して下さい。 実行に移されてない方は、必ず成果が出ますので直ぐに実行してみて下さい。 今回は前回、問題点を書き出したものを利用して、原因の分析と特定のやり方を書きますので、是非覚えて実行してみて下さい。 毎日問題を20以上書き出していると、重複して何度も出てくる問題が有るはずです。 この問題は、非常に重要だと自分で認識している問題であり、早急に改善しなければならない問題です。 それと、書き出してみて直感的にこの問題は大切だと感じるものが、いくつかあると思います。 こちらも、意識・無意識にかかわらず非常に重要だと感じている問題ですので、チェックしておきましょう。 それでは、上記の重要だと思われる問題の原因を一つ一つ考えていきます。 例えば「集客力が少ない」という問題があったとします。 この問題に関する原因は何でしょうか? - 広告をしていない
- 口コミをしていない
- 商圏人口が少ない
他にも多くあると思いますので、こちらも20以上原因を考えて下さい。 どんな些細な原因でも構いませんので、10~20分以内に20以上の原因を考えて書き出して下さい。 絞り出して考える事が重要ですので、思いつかないと諦めるのではなく、何が何でも絞り出すぞという意気込みで頑張れば、必ず思いつきます。 原因と思われる事項を書き出したら、その事項について分析してみましょう。 
簡単な例ですが、このように「はい」と「いいえ」で答えられるように考えながら、分析してください。 階層は深くなればなるほど、分析も細かくなりますので、出来る限り深い階層になるように心がけて下さい。 分析していくと、この問題は本当に重要か否かが、ハッキリと目に見えてくるはずです。 目に見えるようになれば、重要な問題を特定出来ますので、次の段階である解決策を考えることが出来ます。 どうですか、問題の本質が見えてきましたか? 難しい知識など必要ない方法ですので、今すぐ実践してみて下さい。 問題解決は、まず問題を見つける事です。 あとは正面を向いて立ち向かえば必ず解決策は見つかるので、皆さんも自分の抱える問題から目を反らさずに立ち向かって分析してみて下さい。
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少し以前(2007/12/19)にSEO対策について書いたところ、SEO対策をしたら本当に順位が上がるのですかとのご質問が相次いだので、ブログを開始して約一ヶ月でどれくらい効果があったのか報告したいと思います。 以前は2個のキーワードの組合せで、Googleで150,000件中 第2位程度が最高順位でしたが、現在は 2個のキーワードの組合せをGoogleで検索(2007/12/28) - 「コンサル」「成功」 1,300,000件中 第3位
- 「コンサル」「儲け」 1,020,000件中 第1位
- 「コンサル」「仕掛け」 602,000件中 第1位
- 「成功」「仕掛け」 3,260,000件中 第6位
- 「成功」「儲け」 3,960,000件中 第3位
- 「儲け」「仕掛け」 1,910,000件中 第2位
参考までにこのようになっています。 300万件を超える上記のような競合の激しいキーワードでも、確実に上位に食い込んできています。 
この結果を見ても分かるように確実に効果が出ているのは、ご理解いただけると思います。 なら、私が難しいSEO対策をやっているのかと言えば、そうではありません。 私はいくつかのポイントを押さえて、真面目にコツコツとやっているだけです。 Googleでアナウンスされていたように、真面目に更新して、真面目にリンクを増やしていくことと、適切なキーワード選択、ライティングで、これだけの効果を出しているのです。 SEO対策の専門会社に依頼すれば、もっと確実に順位は上がりますが、費用も相当掛かります。 私のお客様の中にも費用が掛かっても良いから、手間の掛からない方法をと言われるお客様も確かにいます。 しかしこれは、企業として手間と費用のバランスを考えた上で、費用を掛けても良いと判断される場合なのです。 皆さんには手間は掛かりますが、費用を掛けずに順位をアップさせる方法を、実践して欲しいと思います。 ここで一つ一つのやり方をお話ししたいのですが、各サイトによって対策の方法も違うため、抽象的な方法論を論じるより確実な方法を個別にお教えしたいと思っています。 本気で順位アップを自力でおこないたいなら、無料でご相談にのっておりますのでお問い合せ下さい。 尚、自分でSEO対策をやりたいというお客様から、SEO対策のやり方について多数ご相談をいただいておりますが、各サイトを閲覧してサイト別に対応しておりますので、しばらくお時間を頂いておりますことをご了承下さい。
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前回は問題解決の大まかな概要を考えましたが、今回は一歩踏み込んで、問題解決の簡単な手順を順に、考えていきたいと思います。 - 問題の理解と認識
- 原因の分析と特定
- 解決策の絞り込みと決定
- 解決策の実行計画と実行
●問題の理解と認識 「問題の理解と認識」が出来ないと、問題解決が出来ないということは前回書きましたが、ではどのような方法で問題を理解・認識すれば効率的に問題解決出来るのかを書いてみたいと思います。 まず、問題と思われる事項を全て書き出してみてください。 この時、短時間(10~20分程度)で書き出すことに集中して下さい。 直感的な思いつきで構いませんので問題だと思われることは、全て書き出すのがコツです。 もう一つ大切なのが、最低でも20以上は書き出して下さい。 一つ二つではダメです。 何が何でも20以上書き出して下さい。 なぜ、短時間で20以上必要なのかは、本気で集中して考えると直感的に思いついたことが、重要なキーワードになっているからです。 そして最後に最も大切なのが、この作業を一日一回以上、数日~数週間続けることです。 毎日書き出す問題と思われる事項(20以上)の中に、本当の問題点が何回も出てくるはずです。 本当の問題点は必ず自分自身が一番知っているし、本当は解決したいと考えているから何回も同じ事を書き出すのです。 
こうやって毎日問題を書き出して、問題を絶えず認識することで問題が何なのかが、ハッキリと理解出来てくるようになります。 問題を理解・認識出来れば、解決方法は必ず見つかるのですから、問題解決の半分は達成されたと思っても大丈夫です。 問題が見つかれば、次は「原因の分析と特定」です。 こちらの作業も簡単ですから、次回は「原因の分析と特定」のやり方を書いてみたいと思います。 「問題を理解・認識」する方法は、いたって簡単ですが、私がマネジメントしたお客様は皆さんこの方法で、大変素晴らしい成果を上げていますので、皆さんも少しだけ時間を確保してやってみて下さい。 その成果にきっと驚かれますよ。
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なんと暮れも押し迫って、このタイミングでパソコンクラッシュ。 非常に頭の痛い事態にも、「まあ、リストアすればサクサク動くようになるからいいか」なんてのんきなことを言ってましたが、いざリストアを始めると朝からずっとこの時間までやってまだ6割方しか復旧できてない始末です。 毎日絶対更新が目標のこのブログはなんとか、書けるところまでは復旧しましたが、完全復旧までの道のりはまだ先が長いです。 今回はまともな文章が書けずご迷惑をおかけしますが、その点はご容赦を。 皆さんも日頃のパソコンのメンテナンスを怠らないようにしてください。
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2007/12/25 Merry Christmas! 年末最後のビッグイベントがやってきて、今年も残り僅かとなりました。 皆さんはクリスマスをいかがお過ごしですか。 たぶん皆さんの所には素敵なサンタクロースがやって来たと思います。 良い思い出をたくさん作って、一年の締め括りのビッグイベントにして下さい。 私はバタバタと忙しく過ごしておりますが、来年はのんびりとクリスマスが過ごせるように夢見て、今日一日頑張りたいと思っています。 来年も再来年も、そしてこれからずっと、皆さんに素敵なクリスマスが毎年やってきて、サンタクロースが一杯幸せを運んできてくれることを祈って。 Merry Christmas! 
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お客様の問題を解決することを生業としているコンサルタントとして、毎度のように新しいお客様に言っていることが、「お客様の問題は結局なんだと思われますか」です。 新しいお客様と話す度に、なぜ、この言葉をいうのかというと、問題の本質を考えようとしてない人がほとんどだからです。 考えようとしてないというと語弊があるかもしれませんので、問題の本質のとらえ方を知らない、もう一歩踏み込んで、知るための方法を勉強しないと、言ったほうが良いのかもしれません。 問題の解決方法の正しい手順さえ理解すれば、自分で問題解決することも可能なので、是非この機会にこのブログで一緒に勉強してください。 そもそも問題とは何か? 原因と結果の原因の部分。 問題解決とは何か? この原因を知って、原因を改善する方法と行動。 難しい方法論とかは無しにして、かみ砕いて簡単に言えば、こんな感じになると思います。 問題解決は、まず問題を知らないと解決なんて出来ません。 冒頭に言った「お客様の問題は結局なんだと思われますか」というのも、肝心な問題を認識してもらい解決するためには、どうしても必要なことなのです。 では、実際にどのようにして問題解決行うのでしょうか。 実際の問題解決の簡単な手順を見てみると - 問題の理解と認識
- 原因の分析と特定
- 解決策の絞り込みと決定
- 解決策の実行計画と実行
このような一連の作業を行うことで、これを問題解決だと考えてもらえばいいと思います。(この手順を一つのサイクルとし、何回もこのサイクルを繰り返すことで、より確実に問題を解決できるようになります) 
問題解決とは何かが、大まかに理解できたでしょうか? こういう風にして問題を解決するんだという概要が理解できたら、次回は実際に問題解決の方法を簡単に考えてみたいと思います。 次回からは数回に分けて、さらに詳しく説明しますのでより理解を深めてもらい、実際に活用できるようになってもらいたいと思います。
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コンサルに頼めば何でも成功する? ハッキリ言って無理です。 成功の可能性が上がると言うだけで、100%成功が約束される訳ではありません。 お問い合せの中には 「○○するだけで、○○万円儲かった」 「何もしないで、○○万円儲かった」 このようなキャッチコピーの商材を売っているコンサルに頼めば儲かりますか?というものもありますが、こちらもハッキリ言って無理です。 これらの商材も確かに儲かった人はいますが、100%誰がやっても儲かるわけではありません。 最終的には、本人が真剣にビジネスに取り組むか否かで成否は分かれるのです。 極端な話をすれば、格言を読んでそれに触発されて成功したっていう人もいるのですから、商材やマニュアルがないと成功できないなんてことはあり得ません。 ならコンサルタントはいい加減な商売だってことになりますが、これについてはあえて否定はしません。
100%でないといい加減というなら、確かにそうだからです。 しかし、100%確実なものがこの世に存在しないのも事実ですから、コンサルという職業は立派な職業だとも思っています。 どんな商品でも、100%完璧ではありません。 私の使っているパソコンだって頻繁に壊れますが、パソコンを一切使わないかといえば、そうではありません。 文章を書いたり、企画書を作ったり、簡単な画像を作ったり、ほとんどの仕事をパソコンでしているので、大変便利に使っています。 コンサルタントも一緒で、大変便利なツールだと考えて下さい。 ある時はマネジメントのツールであり、またある時はマーケティングのツールというように考えれば良いのではないでしょうか。 コンサルを頼めば成功するなんてことはありませんが、コンサルを便利なツールとして活用すれば、成功の可能性は飛躍的に上がるということは言えると思いますので、便利に活用してみてはいかがでしょうか。
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昨日は「限られた市場であることをを理解する」について書きましたが、コア市場(限られた市場)でのマーケティングについて少しは理解できたでしょうか。 理解できない点や質問等ございましたら、左記メールフォームからご質問下さい。 出来る限り速やかにご返信しますので… 今日は「顧客の立場で物事を考える」について説明したいと思います。 コアな市場で競争する場合、重要なのがお客様との接点です。 舎者の発想をすれば、なぜ「顧客の立場で物事を考える」ことが重要なのかよく分かると思います。 先日もお話ししましたが、過疎地で物を売ることを考えた場合、 - 広告を大量に出せば物が売れるでしょうか?
- 宣伝を多くすれば物が売れるでしょうか?
答えはNOです。 マス市場の場合、絶対量(広告の量)が重要な課題であり、より多くを人に宣伝する事が大切だとされていますが、コア市場の場合はその反対に「量より質」もっと詳しく言えば「顧客の立場で物事を考える」ことが大切だからです。 
お客様との接点を持てば、お客様が何を求めているのか分かります。 求めていることが分かれば必然的に対応も出来ます。 田舎者の発想さえ身につければ、どんな市場でも物は売れます。 お客様が求めているものを売るのですから、売れないわけがありません。 「顧客の立場で物事を考える」を実行してるけど物が売れないと言われるかたは、「物が売れない」という真実をもう一度素直に見直してみて下さい。 - お客様はなぜ買ってくれないのか?
- お客様はなぜ来店してくれないのか?
- お客様はなぜ○○○くれないのか?
言い訳も、余計な弁解もいりません。 ただ、何故と自分に問いかけて下さい。 そうすれば、お客様が求めているものが「何」で、「どうすれば売れるか」が分かるはずです。 2回に渡って田舎者の発想の重要性について書きましたが、少しは役に立ったでしょうか。出来るなら一人でも多くの人に役立ててもらい、一人でも多くの人が成功出来ればと思っています。
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