ビジネスという感覚で考えると 「新しいお客さまを獲得する」 これが、なによりも大切なように感じるものです。 新しいお客さまを獲得しないと、どんどん先細りしていくので、当たり前のことかもしれません。 なので、この狩猟型といわれるビジネス感覚が大切だと考えるのも、間違いではないと思います。 ただ、日本古来の 「お得意さま(リピーター)を大切にする」 このような農耕型の商売感覚も、持っておくことが必要です。 新しいお客さまを獲得するのに手一杯で、既存のお客さまをないがしろにするようでは、いずれ経営は破綻(はたん)します。 京都のお茶屋さんの 「一見さんお断り」 こういった商売のように、延々と受け継がれ、長い時間を掛けて完成された、お得意さまを大切にする仕組みも、長い目で見ると重要なことだということを忘れないようにしてください。
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数千冊の本を読んでみても、未(いま)だにたどり着けないものがあります。 それは、 「答え」 です。 答えを求めていろんな本を読んでみても、答えにたどり着けるどころか、どんどん遠ざかっているように感じます。 マーケティングの答え、マネジメントとの答え、行動経済学の答え、心理学の答え… 勉強のためにあらゆる分野の答えを、本の中に求めてきましたが、未(いま)だに発見することができていません。 コンサルタントとして800件以上の実践を積んできても、未(いま)だに答えが見えないように、本を読むことで求めている答えも、永遠に見つからないのかもしれません。 ただ、たとえ10年後、いや死ぬまで、答えが見つからなくても、答えを追い求めたいと思っています。 そして、いつか答えを見つけるためにも、今は、ただひたすら前を向いて、一冊一冊本を読み続けたいと考えています。 みなさんも、答えを見つけるために、ぜひ、本を読み続けてください。
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いろいろなIT関連のものが、世の中を席巻(せっけん)しています。 今、流行(はやり)のiPadやiPhone、Twitterなどなど… その数は無数といえるほどです。 こういったものが生活を便利に、そして刺激的にしてくれることは、とても素晴らしいことだと思います。 ただ、これにより 「便利になりすぎて、考える時間が減少している」 「便利になりすぎて、コミュニケーションの質が低下している」 このように言われているのは、ちょっと残念でなりません。 便利さは、たしかに大切です。 ですが、これにより人としての「質」が低下したのでは、本末転倒になってしまいます。 現代は、最高に便利な時代です。 だからこそ、この便利さを享受しつつ、未来を更に豊かなものにするために、人としての「質」を磨くことを怠らないようにしてください。
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良い決断というのは、どんなものなのでしょうか… みなさんは、考えたことがありますか? この良い決断について、ある方がこんなことを教えてくれました。 それは、 「良い決断というのは、いつも良い結果に結び付くわけではない」 ということです。 これはどういう事かといいますと、良い決断とは、あるケースの場合の最良と呼べる決断であり、何度同じケースがあろうと、その決断をすることがベストだと思われる決断だからです。 ですので、その決断がいつも良い結果を生むとは限らないのです。 例えば、道に迷ったとき、こうした方が良いというセオリー的方法があって、それを実行したとします。 たしかに、この決断はとても正しい決断です。 ですが実際には、目的地にたどり着かないかもしれません。 それどころが、適当に道を進んだ方が、早く目的地に着くかもしれないのです。 このように良い決断とは、個別のケースで考えれば必ずしも良い結果に結びつかないかもしれないのですが、正しい決断には変わりありません。 みなさんも決断をするときは、こういったことも思い出して参考にしてみてください。
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振り上げた手を下ろすところがなくなると、人はあらぬ方向へと行ってしまいます。 一度間違った方向に動き出すと、後は、間違っていることを認めたくないので、自分で自分を騙(だま)すしかなくなるものです。 そして、こういう時に同調されると、自分が間違っていることを分かっているので、同調してくれる人を良い人のように無理矢理(やり)にでも思い込もうとします。 このような状態では、相手に正しい道を気付かせてあげようとしても、頑(かたく)なに心を閉ざし受け入れてはくれません。 「後悔先に立たず…」 と言いますが、こうなると、まさに、間違った道を真っしぐらに突き進むことになってしまいます。 こういった時は、無理に気付かせてあげるのではなく、 「振り上げた手を下ろすことができるようにしてあげる…」 このような心遣いが、本物の誠実な人の対応といえるのではないでしょうか。 これは商売における、苦情などの対応の善し悪(あ)しにも相通じることですので、ぜひ、心にとどめておいてください。
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マーケティングのテクニックにしても、ビジネスのテクニックにしても、表もあれば裏もあると巷(ちまた)では言われています。 そのため、 「なら、裏のテクニックが知りたい…」 こういう相談が数多く来ます。 無料・有料のコンサルティングを800件以上やってきて、 「一発逆転の、裏のテクニックを教えて…」 と言われるたびに、経営者の方の抱える問題がいかに深刻なのかを考えさせられてきました。 ただ、これほど多くの人が一発逆転を狙(ねら)っていても、行動するのはごく僅(わず)かなんです。 どんなテクニックを知ったところで、行動に移さなければ何も変わりません。 テクニックを教えてもらえば何かが変わるのではなく、行動に移すから変わるのです。 この基本が間違っていると、 「聞けば解決する…」 という間違った方向に行ってしまいます。 些細(ささい)なことであっても行動に移す… みなさんも、これだけは覚えておいてください。 弊社では、経営を応援するために、ブログ読者限定で無料相談も受け付けています。 いつでも、ご相談ください。 弊社ホームページは URL:http://itoms.biz/
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ある経営者の方が、とてもいい話を聞かせてくれました。 その話とは、この方が、20年以上前に、ある人に教えていただいた話で、前向きな考え方がいかに大切かを理解させてくれる話でした。 とてもためになる考え方なので、ノートに書き写したものの一部をザクッと書いておきます。 悪いことが起こる 嫌なことが起こる 辛(つら)く・苦しいことが起こる こういう時、誰だって、事実を受け入れたくないものだ。 なら、この中に、必ず自分を大きく成長させてくれる、打ち出の小槌(こづち)が隠れていたらどうだろうか? それでも、受け入れないだろうか? うまくいってる人は、この隠されている打ち出の小槌(こづち)を必死に探すから、どんな苦難を前にしても前向きでいられるんだよ。 悪いことに目を向けるか、それとも、この中に必ず良いことが隠されていると信じ、そちらに目を向けるか… どちらを見るのも個人の自由です。 だからこそ、明るい未来を信じて、隠されている良いことに目を向けることの方が、人生を楽しめるのではないでしょうか。
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誰にでも思い悩むことはあります。 ですので、これ自体が何か悪いのかというと、そうではありません。 それどころか、思い悩むことで、成長していくともいえます。 ただ、問題なのは、ネガティブになることです。 ネガティブになると、思い悩んだ分、悪い方向に行きがちです。 これでは、成長どころか、ネガティブのスパイラルになってしまいます。 こうならないためにも、 思い悩む = ポジティブ という発想を大切にしてほしいと思います。 ポジティブに前向きに思い悩む… これにより、解決策も見えてきて、1つ1つ解決を図ることで、一回りも二回りも大きくなれるのではないでしょうか。
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何かを止める… これは、ある意味とても勇気のいることです。 プロジェクトを止める 計画を止める 事業の1つを止める 止めるものが何であれ、止めるとなると今までの苦労が水の泡になるように感じるものです。 たしかに、止めると失うものは大きいかもしれません。 ですが、将来を見据えるなら、止めることも大切なんです。 辛(つら)く、厳しい決断であっても、将来、得るもののために、涙をのむことも大切なんです。 職業がら、一時の感情にとらわれて、決断を誤るケースを数多く見てきました。 だからこそ、みなさんには、決断を誤ることのないようにしてほしいと思います。 フォーカスは、いつも未来へ… どんなときも、このことだけは忘れないようにして、明るい未来を創造するために決断を下すようにしてください。
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多くの経営者の方を見てきた経験で、経営者の方の考え方には、2通りの考え方があるように感じます。 1つは、自分が雲の上の存在になろうとする経営者 もう1つは、社員の方と近い存在になろうとする経営者 この2通りです。 どちらが良い悪いということを言うつもりはありません。 雲の上の存在になって威厳を維持することも必要ですし、社員と近い存在でいることも必要だと思うからです。 ただ、社員から余りにも遠い存在ですと、社員はその威厳さえ感じることもできないのも事実です。 そして、経営者が雲の上の存在になると、どうしても現場と経営が乖離(かいり)して、2柔構造になってしまいます。 こうなると経営力は、弱まる一方です。 経営者の個性を大切にすることは大切ですが、時には、こういったことも経営者として真摯(しんし)に考えてみてほしいと思います。
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