ご相談に見えられるお客さま(経営者)の多くが 「コンサルティングを受けることは、ホントに必要なのか…」 というような主旨の質問をされます。 これは、本質を突いたとても的を射た質問だと思います。 たしかに、受けなくても、自力で改善することも可能です。 ですので、私としては選択はお客さま(経営者)の自由だと思っています。 ただ、ここで1つだけ付け加えるとしますと、 「部外者の目でシビアに見てもらう方が改善は容易である」 ということです。 内部の目で見ても、改善は容易ではありません。 事実、多くの会社やお店が破綻(はたん)しているのですから ―― 外部の目でのシビアな指摘がないと改善が図れない、これが現実なんです。 「コンサルタントはクライアントの事業のことなど何も知らない人間だ」 と揶揄(やゆ)されますが、まさにその通りだと私は個人的に思っています。 何故(なぜ)なら、 「知らないからこそ、部外者としてシビアに指摘できる」 と言えるからです。 コンサルタントを使う使わないは、お客さまの自由な選択です。 ただ使うなら、コンサルタントの意見を参考にして、改善を図れるようにしてはいかがでしょうか。
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コンサルタントを大別すると、純粋なコンサルタント系とコーチング系に分けることが出来ると思います。 簡単に二つを分けるとすると、純粋なコンサルタント系はマッキンゼーに代表されるような理論武装集団で期間と費用をかけて仮説検証を行い緻密に打ち手を考え企業をマネジメントするのが特徴で、ある程度企業規模が有る方が良いとされています。 また、コーチング系は今までに成功した方法や手法を打ち手としてして使用し企業にコーチング(アドバイス)し期間と費用を抑えているのが特徴で、中小零細企業に適しているとされています。 どちらもコンサルタントと呼べるのですが、最近では純粋なコンサルタント系よりコーチング系のほうが多くなっているように思います。 昔からコンサルタント系は金額が高いと思われている面があり、お客様としてはコーチング系のほうが気軽に頼みやすいのと、直ぐに効果を出す答えを求める即決思考が強くなっているので、時代の流れとしては大きくコーチング系に傾いているみたいです。 お客様となるターゲットの考え方がコーチング系に傾いてきているので、昔はコンサルタント系だった人も、今ではコーチング系のコンサルタントを行っている方も多くなっています。 セミナーや講演もその一環で、お客様としても格安な費用(純粋なコンサルタントを受けることを考えた場合)でノウハウや知識を仕入れられるので人気が有るみたいです。 欧米諸国ではずいぶん以前から当たり前だったコーチング系のコンサルタント(欧米ではスピーカーと呼ばれている)が、やっと日本に根付いてきたということは喜ばしいことだと思います。 皆さんも、今の自社には純粋なコンサルタント系とコーチング系、どっちが必要なのか考えて上手にコンサルタントを使って業績アップ、売上アップを図ってください。
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コンサルタントという職業は、皆さんが考える以上に多種多様かもしれません。 何でも屋か、コンサルタントかと言うくらい多様な業種をこなさないとなりません。 「コンサルタントは、すべての分野でプロのレベルなのですか?」とよく聞かれますが、すべての分野でプロというわけにはいきません。 ただ満遍なくこなせるレベルは求められると思っています。 どんな職種でもベースになる部分は、営利が目的である以上ほとんど同じなので、コンサルタントとして勉強するのは職種ごとのノウハウになる部分です。 ではどうやって勉強するのかというと、皆さんが自分の業界・業種についての勉強をするのと同じで、業界雑誌を読み漁ったり、セミナーに行ったりして、ノウハウと知識を詰め込むんです。 「それじゃ自分で勉強して、コンサルタント費用を浮かせよう」と考える人がいると思いますが、それが大正解だと思います。 コンサルタントなんて横文字にするからカッコいいだけで、皆さんと同じ人間なのですから大差ないと考えてもらってもいいと思います。 ただ、問題解決に関してはそれなりの実績とノウハウがあるので、一日の長はあると思います。 確実にすばやく解決したい問題があるなら、コンサルタントの知恵を借りるのも成功への近道だと思いますので、気軽に利用してみてください。
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難しい理論を難しいまま伝えると、お客様から有り難がられる傾向があります。
これはなぜかと言いますと、お客様の側からすると「難しくて分からないからきっと素晴らしいことをしてくれてるんだ」ということになるからなんです。 ハッキリ言ってこれではお客様にとって満足行く成果には結びつきません。 いくら難しい言葉、理論を並べ立てても、結果は別問題です。 私の今までの経験から言うと、成果を出すことは至ってシンプルです。 難しいことを簡単にして実行すれば成果は出るものです。 「単純明快」と言いますが、単純であればあるほど、効果はてきめんです。 たとえば、「今回はプロブレム・ソルビング・アプローチ的手法で、VA/VEのアプローチも考慮して対策を立てたいと思います」なんて言われてもちんぷんかんぷんのはずです。 そんなちんぷんかんぷんの対策の分析結果をグラフやチャート、図表で出されても意味不明のままだと思います。 こんなことで成果が出るはずありません。 現場の問題を一つ一つ聞き、問題を一つ一つ洗い出し、皆で解決できるアプローチを考える。 これを図表にまとめて皆が理解納得できるようにする。 たったこれだけで、効果は出ます。 難しいことをより難しいくするのが、コンサルではありません。 このブログでも、特殊な勉強をしなくても理解できるように書いていますが、コンサルって難しいことを簡単に伝える事が大事なんだって、皆さんに理解してもらえれば幸いです。
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いよいよ12月、、、そろそろ本格的にコンサルが持っている問題解決のテクニック&ノウハウを書き始めようと思っているのですが。 そもそもコンサルとは、問題解決の能力が優れているから、皆さんから利用されるわけですが、ではどのような分析方法を駆使して、問題解決能力を高めているのか皆さんはご存じでしょうか。 あまり知られてないですよね。 だから、コンサルが使われるのですが。 問題解決能力を高めている主要因は何かというと、問題だと思われる点をグラフィカルに整理して、真の問題点をあぶり出すことです。 超簡単に言えば、問題を見つけるって事です。 「え、問題があるからコンサルを頼むのでは?」 こんな声が聞こえてきそうですが、本当に問題点を理解している人はコンサルを利用するより、自分で問題を解決するんです。 どういう事かと言えば、ほとんどの場合、問題点が理解できてないからコンサルに依頼しているので、問題点さえ押さえれば問題が解決できるって事なんです。 コンサルは問題を見つける方法を知っているから、問題解決能力が高い。 意外かもしれませんが、コンサルが問題解決の能力が優れているのは、問題が理解できるからなんです。 だから、問題だと思われる点をグラフィカルに整理出来て、真の問題を発見できれば、皆さんもコンサルなみの問題解決能力が身につくはずです。 コンサルの使用する分析手法は案外簡単なので、一つ一つテクニックをこのブログで身につけて、上手に問題解決して、実りある生活を手に入れてください。
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コンサルってどんな時に使えばいいのかって、よく質問されるのですが、一つ言えるのは困ったことがあればいつでもご利用下さいってことです。 困ったときって「何でも屋」みたいだって言われるのですが、まさにその通りなんです。 営業の伸び悩み対策、市場規模の拡大の検討、人材教育の見直し、何でも困ったらコンサルに相談することをお薦めします。 コンサルは遠い存在じゃなくて、近くの何でも聞ける相談所だと思ってください。 コンサルをもっと知ってもらって、コンサルを使われる方がもっと多くなって、もっと皆さんの暮らしが便利になるようにと願う今日この頃です。
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コンサルというものが一般的にならないのは、費用面の不透明さが大いに関係あるのではと思ってます。 では、コンサルの費用ってどのくらい掛かるのか? う~ん、これが難しい なぜ、難しいかって、、、プロジェクトの大きさ(平たく言えば仕事量、人員、期間など)で変わるからなんです。 簡単な話、安くも出来るし、高くも出来るってことなんです。 毎月車1台程度の金額を請求している会社もあれば、一回が数千円でやってる会社もあるんです。 どっちが良いのかって問題じゃなくて、何がしたいかによって決めれば、自ずと金額も決まるんですが。。。 高そうだな、なんて思わずに、コンサルも安いところがあるんだっていう簡単な気持ちで利用すれば、案外役にたつと思います。 まず、コンサルに値段が高いんだっていう先入観を持たないことが大切ですね。
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コンサルってなんだ? 大手企業だけに関係ある仕事じゃないの・・・ 一般の人は使う意味がないよ・・・ こういう考え方はハッキリ言って間違いです。 問題を解決してハッピーになってもらうお手伝いがコンサルの仕事ですから、家庭の主婦でも学生でも問題があるなら利用すればいいんです。 コンサルと一概に言っても、企業系に重点を置く大手コンサル会社と、商店・中小企業に重点を置く地域密着コンサル会社と、個人を対象にしているアドバイザー的なコンサル会社に大別できます。 要は、その都度使い分ければいいのです。 個人で利用するなら、アドバイザー的なコンサルの利用をお薦めします。 なぜなら、格安な料金で的確なノウハウをくれて、上手に活用すれば時間とお金の節約になるんですから。
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