経営がうまくいっているとき、どのようなことをするだろうか? これが、経営者として物事を考えるときの基本になります。 ここを間違えてしまうと、目先の対応だけに追われ、事態を悪化させることにもなりかねません。 例えば、 思い通りに集客ができているとき、会社(お店)として何をしているだろうか? このように考えることが基本なんです。 こう考えれば、 口コミで集客できているはず… とか マスコミが取材に来て集客できているはず… というような、今、本当に必要な対策が見えてきます。 見えてくれば、後は、具体的に何をすべきかを検討して、改善を図っていくだけです。 好況であれ、不況であれ、どんなときでも、右肩上がりの経営ができるように、最初のとっかかりの考え方を間違えないようにしてください。 “より具体的に”“より実践的に”テクニックを身につけたいなら URL http://a333a.blog35.fc2.com/ 兄弟ブログ「マーケティングの心技」まで
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問題に対処するときに大切なのが、 「問題の事例を見極める」 ということです。 事例とは、 一般的なことなのか、例外的なことなのか、それとも、現場で対応できることなのか、などのことです。 この判断を誤りますと、小さな問題が大きくなり、単純なことが複雑になってしまい、解決ができない状況にもなりかねないのです。 多くの場合問題は、例外的な特殊なものは余りありません。 ほとんど、予測ができるものだといえます。 ですので、問題が起こったときの判断の基準をキチンと持っておくことが必要です。 みなさんの会社やお店でも、こういった基準を設けて、迅速に解決を図れるようにしておいてください。
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ビジネスにおいては極端な発想が、ときには素晴らしい成果を上げることがあります。 例えば、広告・宣伝の分野。 この分野では長い間、より多くの人にチラシを撒(ま)くことが良いとされていました。 ですが、DMという考え方が確立されてからは、 「個人宛てにDMを送ることの方が、効率が良い場合もある」 ということが分かったのです。 このDMという考え方は、チラシの発想を極端にしたものだといえます。 同じ広告するなら、内容をもっと濃くして個人宛てに郵送したらどうか… こういった極端な発想から生まれているのです。 このように、極端な発想にすれば、素晴らしい効果を発揮するものもあります。 みなさんの回りにもこのような発想を応用できるものがあるはずです。 ぜひ、こういった発想を活用して大きな成果を上げてください。
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どうすればこの厳しい競争社会を勝ち抜いていけるのか… 多くの会社やお店で、この問題を真剣に考えていると思います。 この問いの答えは、会社やお店によって様々ですが、「こうした方が良いのでは…」という方向性は、ある程度、共通しています。 その方向性とは、 「知識、情報、マーケティング――この3つを活用する」 ということです。 広く浅く活用するのか 狭く深く活用するのか この活用の仕方は、会社やお店によってそれぞれ違うと思いますが、この3つを活用しなければ、勝ち抜いていくことは困難だと言えます。 みなさんの会社やお店でも、この3つをキチンと活用できるようにして、経営力の強化を図ってください。
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会社やお店にとって、宣伝・広告をして知ってもらうことは、大切な活動の1つです。 ただ、これも、 「やり過ぎると逆効果」 だといえます。 例えば、毎日毎日、同じ広告ばかり届いたら、みなさんはどう思うでしょうか… 購買意欲が刺激されて、「買おう」という気持ちになるでしょうか… たぶん、ほとんどの人は、NOというはずです。 このようにやり過ぎると、お客さまは、「買おう」という気持ちになるどころか、拒否反応を示されるのです。 「やらないより、やる方が良い」 これは、ある意味真実です。 ですが、 「やり過ぎは逆効果を生む」 というのも、ある意味真実ですので、忘れないようにしてください。
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商売のアイデアについてアレコレ考えるのは、とても大変な作業です。 机に向かって頭をひねったところで、アイデアが出てくるわけではありません。 かといって、何も考えなければ、ライバルに追い越される… ですので、どうしても考えなければならない。 経営者にとって勝ち残っていくためには、考えることは必要不可欠な行為だといえます。 そこで、少しでも楽しく考えるために、自分なりのパターンを習慣化してみてはどうでしょうか。 毎朝でも毎晩でも30分~1時間、お気に入りの時間にユッタリくつろぎながら、考える習慣を作る。 こうすれば考えることも苦しい作業ではなく楽しい作業になり、その上習慣化すれば、もっと考えることが楽になります。 みなさんもアイデアを出すのが億劫(おっくう)に感じられたら、こういった楽しみながらアイデアを出す方法を参考にしてみてください。
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作業手順、手続きや承認のフローなどが、複雑な会社やお店を数多く見てきました。 こういった会社やお店に共通するのは、 「複雑にするために日々単純な作業を繰り返している」 ということだといえます。 簡単にしようとするのではなく、複雑にするために、日々いろいろな事項(決まり事)を追加していくことに力を注(そそ)いでいるのです。 これにより、誰もが社内の手続きもまともに行えない、また、正式な手続きの方法さえ知らないといった、ある種の異常事態になっているのです。 このような事態に陥らないためにも、 「複雑なものを単純にする」 こういった作業を、みなさんの会社やお店の中に組み入れるようにして、作業効率が良い環境を構築してください。
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仕事柄、いろいろな経営者の方と一緒に、商品が売れない原因を調べてきました。 この原因を絞り込んでいくと、大きく2つの要因に分類できます。 それは、 「お客さまの満足が得られていない」 ということ、または、 「売り手側に問題がある」 という2つです。 商品が売れない理由は、ほぼこの2つに分類できるのです。 言い換えれば、この2つの問題さえ改善できれば、商品は売れ始めるということなんです。 会社やお店の問題を難しく考えると切りがありませんが、このように、簡単に、そして、シンプルな切り口で問題を見れば、解決の糸口も見えてきます。 みなさんも、ぜひ、こういったシンプル思考を試してみてください。
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「他人の芝生は青く見える」 このような内容のメールを数多くもらいます。 「近隣点の○○は資金力で…」 「競合他社の○○は老舗(しにせ)だから…」 たしかに、他社や他店のことは良く見えます。 そのこと自体は、致し方ないのかもしれません。 ただ、 「だから、できない」 「だから、やらない」 という理由には、ならないのではないでしょうか。 ですので、 「フォーカスはいつも、自社や自店」 ここに集中して、 「自分たちは何をすべきか」 「自分たちは何ができるか」 これだけを追い求めるようにしてください。 そうすれば、きっと、劇的な変化が現れるはずです。
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ビジネスを行っていると、ある程度将来の予測をしながら前に進む必要があります。 ただ、ココで問題なのは、 「誰にも将来は見えない」 という事実です。 将来は、予測不能と言っても過言ではありません。 もし、たった1つのシナリオを元に進んでいたらどうなるでしょうか。 危険を回避するどころか、危険の中に飛び込んでいくかもしれません。 こうならないためには、将来に向けて幾つかのシナリオを用意することも必要です。 みなさんの会社やお店でも、不確実な未来をできる限り安全に進んでいくために、幾つかのシナリオの準備を怠らないようにしてください。
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