早く人材を育てたければ、OJT(On-the-Job Training)などのマニュアルトレーニングがとても大切です。 ただ、これは枠にはまった人材を育てることにもなりかねません。 そこで、こういった手法プラス、 「何をすべきかだけを教えて、考えさせる」 こうすることで、創意工夫できる人材をそだてることが可能になります。 会社やお店にとって 「言われたことをする人」よりも 「考えて行動する人」の方が遥かに貴重な人材といえます。 このような人材を一人でも多く育てられれば、それだけ会社やお店の足腰は強くなり、それが経営力強化にも繋がりますので、ぜひ、「考えて行動する人材」の育成に力を入れてみてください。
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ビジネスコミュニケーションをとる上で、 「感情を出し過ぎるのは良くない…」 といわれます。 このため、どうしても感情を抑え過ぎたお付き合いをしてしまうものです。 たしかに、出し過ぎると良くないかもしれませんが、感情を抑え過ぎたお付き合いも考えものではないでしょうか。 感情という各自の個性を出さなければ、コミュニケーションが深まることもあり得ません。 コミュニケーションをとる上で大切なのは、 “出し過ぎる”または“抑え過ぎる” というようなどちらか一方に偏ることではなく、バランスをとることですので、間違えないようにしてください。
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どの企業の新入社員も立派に育って、もうすぐ3か月のフォロー研修が始まる時期です。 この時期、アチコチの人事担当者のかたとお話しする機会が増えるのですが、そんな中、ある会社の人事担当者のかたと話していたとき、 「新入社員にお薦めの一冊は、何がいいですか」 と、聞かれて 私が、答えたのが、松下幸之助翁の 「道をひらく」 です。 人事担当者のかたは、あっけにとられてましたが、私としては、人を育てる上で、これ以上の良書はないと思ったのです。 難しい言葉は何一つ書いてませんし、理解できない内容でもありません ですが、限りなく奥が深い 読めば読むほど、その奥深さに、 順境のときは、己のふがいなさを痛感させられ 逆境のときは、大いに勇気づけられます 「こうでありたい」「こうなりたい」と真剣に思える内容ですので、是非、新入社員の皆さんには読んでもらいたいと思ったのです。 分厚くて、小難しい書籍も、大切だと思いますが、人財を育てる上で大切なのは、人としての基本だと思います。 新入社員の皆さんには、こういう良書を、是非、読んでもらって、人としての基本に忠実な人財に成長してほしいと思います。 新入社員の皆さん、人生は長いですので、今の内に基本をしっかりと身につけてください。
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「本物を見る目を養いなさい」なんてよく言われますが、これはほんとに大切なことだと思います。 本物を見る目が養われれば、自分も本物になるための手段方法を見つけることができるのです。 その上、どのような道でも一つ本物を見る目を養えば、その他のことでも基本は相通じるものがありますので、とても役に立ちます。 趣味でもビジネスでも、まず何か一つ本物を見つけてください。 例えばビジネスなら - 超一流の実力を持つ、営業マン、営業ウーマンを見てみる
- トップに上り詰めて、多くの人から慕われる人を見てみる
- 聖賢と呼ばれる人を研究してみる
どんな分野でも構いませんから、本物をじっくりと見てください。 そうすれば、本物を見る目が養われて、本物とはどういうものかが見えてくるはずです。 超一流の実力を持つ、営業マン、営業ウーマンとは、 - どういう人なのか
- 何をしたから超一流なのか
「本物が何か」が分かれば、自分との確実な違いが理解できるはずです。 自分と、何が、どのように違うのか - 目標の立て方は
- 時間の使い方は
- 行動力は
ここまで理解することができれば、本物になるのは簡単です。 トップセールスマンやトップセールスウーマンになることは、なる方法さえ知れば難しいことではありません。 簡単になれない理由は、自分との違いが明確になってないので、何をどのようにすれば良いかという、具体的ななり方が分からないから、なれないだけなんです。 本物と自分とのギャップを埋める方法が分かれば、あとは実行あるのみです。 今日から直ぐに、本物と自分の違いを見つけて、違いの克服に是非チャレンジしてみてください。
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いろいろな経営者・リーダーのかたを見ていますと、褒める技術を持っている経営者、リーダーのかたは、必ずと言っていいほど成果を出されます。 こういうと褒める技術というのは、特別な技術のように思うかもしれませんが、だれにでも簡単にできる感情表現なんです。 人間だれしもがもっている「自分を受け入れてほしい」という心を満たしてあげればいいのです。 人が「受け入れられたと感じる瞬間」のほとんどは、相手から心のこもった感謝の言葉を言われたときだと言われています。 - 「ありがとう」
- 「感謝しています」
などの簡単な言葉でも、心を込めて言えば相手には必ず伝わります。 口下手でも伝わりますので、誠実で心を込めた褒める言葉を言うことを習慣にしてみてください。 それと、褒める技術でもう一点大切なことは、人が「受け入れられてないと感じる瞬間」は、相手に批判されたり批難されたりしたときだということを理解することです。 褒める言葉や感謝の言葉を口にしながらも相手を批判したり批難したりすれば、相手の心には批判や批難されたという感情しか残りません。 100回褒めて、たった1回しか批判や批難してないとしても、批判や批難されたという感情が強く残ってしまいますので、批判や批難はしないように細心の注意を払ってください。 ※的確な指導・指摘、注意・アドバイス、個人的見解や個人的意見と違い、批判や批難といわれるものはには、どうしてもネガティブな感情が入り込むので、批判や批難はしないように心掛けてください。 最後にとても大切なことを一つ書いておきます。 「褒める言葉」や「感謝の言葉」を言わなくても相手は自分の気持ちを理解してくれているというような、変な期待はしないことです。 「褒める言葉」や「感謝の言葉」は口に出さなければ相手には伝わりませんので、その都度、言葉にして相手に伝えてください。
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人を育てることに注力して、成長を続ける企業が徐々に増えてきています。 本当に素晴らしい事だと思います。 難しい理論とか理屈とか、ましてや根性論ではなく、仕事を楽しめる環境を作り楽しんで仕事をしてもらう。 社員にとっては理想に近い形の職場だと思います。 しかし、経営者にとっては非常に厳しい決断を迫られたのでないかと思うと、経営者の方の並々ならぬ思いが伝わってきます。 社員一人一人の士気を高めるために厳しさのみを固持することは、長期的に見るとマイナスにはなってもプラスにはならないことを、よく知っているから出来た決断だと思うと頭が下がる思いがします。 利益優先の企業が増える中、人材の大切さを知り、将来を見据えて厳しい現状を我慢して、人材に投資する勇気を心から称えたいと思います。 
目先の利益を追求すること、弱者を切り捨てて利益をあげることは、いずれ自分の蒔いた過当競争という種が成長したときに、自分自身が飲み込まれるということをよく理解しておられるのだと思います。 商売をするいじょう儲けて当たり前ですが、その利益は国家国民を幸せにするために儲けているという大志があればこそ、立派な社員を育てることが出来るのだと思います。 私の尊敬する松下幸之助翁のような経営者が、一人でも多く育つお手伝いが出来れば、コンサルタントとしてこれ以上の幸せはありません。 企業経営がますます厳しくなる中、目先の利益に走る誘惑に駆られることもあると思いますが、今一歩踏ん張って未来を見据える勇気を持ってください。 私もコンサルタントして精一杯応援させていただきます。
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今企業の人材の確保が非常に危機的な状況です。 企業に将来を背負う優秀な人材がいなくなっているのです。 読んで字のごとく、企業が今まで社員に対して行ってきた教育は社員を「材」としか考えない教育だったから、優秀な社員が次々といなくなる危機的な状況になっているのです。 「人材」=「人財」と考え、企業のトップは企業の将来を背負う優秀な社員を育てるために投資することを一日も早く気付いて、決断して実行して欲しいと思います。 企業側で優秀な人材教育担当者がいないのであれば、コンサルを利用して、短期間に人材教育担当者を育成するのも良いかもしれません。 この際、人材教育全てをコンサルに頼むのではなく、自社の社員を優秀な人材教育のスペシャリスト育てることをお薦めします。 企業は永遠に存続させること目的にしているのですから、その場しのぎの特効薬より、基礎体力を付けて欲しいからです。 人材の確保が出来なくなる時代は、もうそこまで来てますから、十分にお気をつけを。
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